要約すると警察のお世話になった話。
ある日の出来事をダイジェストで( ´ ▽ ` )ノ
夜7時半: 会社を出て駅へ。
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電車乗る。
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呟いたり、LINEしたり。
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電車下りる。
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旦那さんに駅に着いたのよLINE。
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iPhoneを上着ポッケにイン。
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駅の階段を羽のように下る。
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小雨降る夜道を歩く。
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歩く、歩く。
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青信号点滅を確認。
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ロデムのようにダッシュ。
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有森裕子さんのように道を渡りきる。
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歩く歩く。
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ふとポッケのiPhone握る。
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…空を切る。
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iPhoneがマボロシ…。
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…なぜ?
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んなわけなかろう。汗
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探す。が、ポッケの中は宇宙。
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カバンの中も念のため捜索。
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こんなとこにいるはずもないのに。。。
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かなり焦る。
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家の近くまで来てたけど、回れ右180度。
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元来た道を戻りながら探す。
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マジでどこにも落ちてない。
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不安がじわじわと包み込む。
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半分ほど駅まで戻ったところで帰宅中の旦那さんにナンパされる。
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ことの次第を冷静に説明。
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旦那さんバビるΣ(≡ω≡ノ)ノ
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旦那さん駅に先回りして、駅員さんに尋ねてくれる。
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歩いた通りのコースを確実に逆まわしで再現する。
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ダッシュした横断歩道が怪しいとお告げ。
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横断歩道周辺を嗅ぎ回る。
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…ない。ないのよ。。。
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駅までの道のりが永遠に続くのではないかと思う。
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駅まで来てしまった。
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駅舎の高架で旦那さんと再会。
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iPhoneケースに免許証も収納されている事実に今さらおののく。
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そのまま駅の派出所へ。
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おまわりさんにカミングアウト。
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新人さんらしきおまわりさんとベテランおまわりさん2人に事情説明。
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遺失届提出。
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ちなみに、旦那さんの携帯からずっと私のiPhoneに連絡し続けるが、誰も出ることはない。
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また帰り道を家までいま一度ご確認…の矢先。
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旦那さんが携帯で会話始まる。
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派出所まで直線距離20mをリバース。
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窓口の机上にマイiPhoneハケーン!!
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その手前に、ちょっと前にすれ違ったカップル。
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拾ってくれた人と落とした人がご対面。
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狭い派出所が大盛況。
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拾ってくれた男性、いっぱい書類書かされている。。。冷や汗
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旦那さんと私、ヒロシとみさえのごとくスミマセンスミマセン。m(__)m
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拾ってくれたカップル、すごくいい人!
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拾った場所は、やはりロデムの横断歩道。
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ポケットからiPhoneころころと断定。
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気づいて拾い上げて、届けてくれたカップルに感謝。
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ただただ終始爽やかなるカップルよ永遠なれ!と見送る。
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iPhone受け取りにサイン。
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雨でカバーがしっとり感。
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中身の確認、異状なし!
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おまわりさんに感謝。
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派出所を後にする。
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帰宅。
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安堵で急に膝にくる。
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手足がなんでだろう状態。
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ほんの小一時間、携帯を失くした事実はボディブローのように後でくるのだと知る。
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よく考えたらいろんなプライバシーが入っていることに気付く。
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なかなかパンチの効いた出来事。
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深く反省。m(__)m
…全然ダイジェストじゃないし。(・ω・)ノ