作り手さんに聞く【Yarn Accessory "fluffy"】糸のアクセサリー
作り手さんに聞く、第5回目は、糸のアクセサリーを扱う、Yarn Accessory "fluffy"さんです。私も説明を聞くまで、この作品たちが糸から作られているとは思いもしませんでした。ぜひ皆様もこれを機に知って欲しいです!
アクセサリーの素材・テーマについて
・使用素材は何ですか?
糸をメイン素材として使用しています。
・この素材を使おうと思った理由とは?
旅行先で様々な国や地域の糸に出逢ったことがきっかけです。 糸自体の個性に惹かれたことと、その力を借りて私らしい世界観を表現出来る素材としてピタリと当てはまったのが、糸でした。
・テーマやこだわりポイントは?
テーマ>> 半径1メートルの変化、日常のスパイスになる存在、近くにいる大切な人と自分だけが気付く、日々の延長にある変化。手持ちの服に一つアクセサリーを加えて、日常が少しだけランクアップ。 自然と気持ちが上を向くような作品づくりを目指しています。
こだわり>> 出来るだけ長く使っていただきたいので、材料の在庫があれば、修理や追加制作に対応しています。(糸の汚れ、紛失など)
素敵な糸(そして大切な資源)を余すことなく使うために、糸の欠片を使った作品も制作しています。
作家さんのプロフィール
・プロフィール
お名前 : 小林 亜美
ご出身や経歴など :
埼玉県伊奈町出身
東村山市在住
2013年よりfluffyとして活動開始
アクセサリー作りと平行して、
端材を使うアップサイクルをテーマとしたキッズワークショップを展開
・アクセサリー作家になった経緯
国内外で素敵な糸と出逢ったこと
・作家になってみて、生活スタイルに変化はありましたか?
大いにありました!
まずは、寝る時間が減り、笑
幸せ(制作や交流)な時間と家族に感謝し、尊敬する人や仲間が増量!!
・転機になった出来事
手元にあった素敵な糸でピアスを自作したところ、友人やそのまた友人にオーダーしてもらったこと。
見て欲しいポイント
・作品作りには、パーソナルな部分が影響すると思います。作風にどのように表現されていますか?
基本的に、糸の魅力を損ねないように作りますが、たまに「え?これ糸なの??」という驚きも添えたい。マイルドな捻りも効かせたいです。
・作家としての現在と、未来の目標とは?
今もこれからも、「私自身のものさし」を意識しながら、作ることへの楽しさや幸福感を変わらずに持ち続けていきたいです!
ノオトへ向けて一言
春の気配はすぐそこに!
新しい取り組みや、久しぶりに作りたくなったシリーズなど、脳内が大忙し! わくわくしています。
素晴らしい「場」を作って下さる方々へ、心から感謝します。
『Yarn Accessory "fluffy"』の小林さん、ありがとうございました。
こちらのサイトで情報を発信しているので、ぜひ覗いてみてください。
https://www.instagram.com/yarn_accessory_fluffy
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