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愛が奇跡をおこすまで キミをぶつのをやめない!! ~魔法でもなんでもいいからさっさと奇跡をおこしやがれくださいの巻~ 大まかプロット

”愛が奇跡をおこすまで キミをぶつのをやめない!! ~魔法でもなんでもいいからさっさと奇跡をおこしやがれくださいの巻~”

話の概要
・最重要人物『祐子』の意識を取り込み暴走した世界管理システムを、停止させる。
・世界を救うためには、管理システムに取り込まれた人間が意図せず通常生活を営んでいるサーバ内仮想世界(異世界)に突入し、街とシステムを破壊する必要がある。
・サーバ内の仮想世界には多数の人間がいると思われるが、人格を取り込まれたことが確認されている数は二人。一人は意識実験を行っていた少女と、もう一人はこの少女を救うため仮想世界に突入した少年。
・少年の名前は宗士(最重要キャラクター)と言い、少女を救い出す目的とは別に、とある密命を受けている軍の特殊工作員でもある。
・少年と少女は共にサーバ内で行方不明となっており、現在捜索隊の結成を進めている。
・シナリオに参加できるのは、おんなのこだけ!(男も参加できるけど汚い仕事に就くことになります)

■第1ステージ ビギニングステージ
★★『逃げる宗士を追いかけ、正気を取り戻させる』★★
└謎の紙片の入手が可能

概要
・主人公である宗士は機密情報の鍵を持っていると思われる。
・彼は正気を失い、謎の街で一般市民として日常生活を過ごしている。記憶を失った彼は並大抵の手段では正気を取り戻さない。
・主人公が正気に戻らないと機密情報は手に入らないが、主人公が情報のありかを言わなくても機密情報を手に入れる方法はある。
・街は謎のエージェントで溢れ、派手な事件を起こすと「隔離対象」として街全体から追われることになる。
・宗士と強い絆を持つ第三者(少女)が同じくただの一般人として生活しているが、その傍らには謎のエージェントが常に張り付いている。

◎「記憶を失い名前も風貌も違う一般市民になり、なぜかただの学生として生活している。幼い少年のようにあどけない笑みを浮かべ戸惑う様子を見せるが、隠された謎については何も知らないと言う。正気ではない(実際の性格とはあきらかに違ってしまっている)」
宗士◆『記憶を取り戻す(自覚有り)』

◎「宗士の周りを不定期でうろつき、恋の夢遊病者のような行動に走っている。強制的に街に取り込まれた反動か宗士に近づく者(特に女性)を積極的に排除しようとする。その行動には偏りがある上に理不尽なものが多いがムラがある。」
祐子◆『宗士に近づく女性キャラを追い出す。また自らは宗士に近づこうとするも意味不明な乙女アクションを繰り返し、可愛らしくも暴力的』
節子◆『我々としては祐子の行動には反対である』

●「宗士のファンサークルを立ち上げ、合法的に周辺を守りつつ、隊長である宗士にすり寄り取り入ることを企む」
萌 ◆『主人公の自分に対する評価アップを目論み』
美月◆『派手なアクションで敵を引きつけ、主人公の好評価を得てそばに居着く』
理香◆『大暴れして敵の様子をうかがう。主人公たちのしんがりを勤め、可能なら退路を確保する』

●「重要機密奪取の行動計画をたて、秘密裏に宗士との接触を図る。あわよくば懐柔工作を仕掛け宗士を説得、機密情報をいただく。あるいは誰かを殺す」
アグ◆『奪われた重要機密の所在を探り、敵を追いかける』
ヴァ◆『警戒のために誰かを殺す』
グレ◆『敵と接触を図り懐柔工作を立案する』

第2ステージ お気楽大戦闘シーン
★★『チャンスがあれば逃げようとする宗士を取り押さえつつ、エージェントから宗士を守りきる』★★
└選んだルートによって重要度の低いアイテム「脱出口の地図(断片)」「謎の紙片」をそれぞれ入手。最重要度アイテム「ラッチキー」は貢献度の高いチームのみが入手可能

概要
・宗士を守り抜くルートか、前に出て敵との接触ルートを選ぶことになる。
・宗士は正気を戻しつつあるが、まだまだ完全ではなく行動は並以下。決してどこかへ自分から行く事はなく、日常生活の延長線上として今の生活を続けている。
・祐子は宗士の元を離れ敵である街の管理者へと連れて行かれつつあるが、決して無理矢理ではない(同行も可能)。
・宗士は行方不明となった祐子の対処に迷っており、何もアクションがなければ警察へ行こうか学園の先生に相談しようかと考えている程度。
・宗士を守るルートを選んだ場合は「ラッチキーのありかを示す謎の紙片」、祐子を追いかけるルートを選んだ場合は「脱出口の地図(断片)」を入手。
・チームを分けて両方を選ぶことも可能だが、その場合はルートに裂いた人数=貢献度に応じて入手アイテムの理解度が深まる(3人チームのうち3人を主人公ルートに裂いた場合、謎の紙片を読んで理解することができる。3人チームで誰も主人公ルートに裂かなかった場合は、謎の紙片があることも分からないので次回以降のシナリオで謎の紙片ルートを選べなくなる)
・主人公ルートは、大量のエージェントが硬軟合わせた手法で主人公を襲うハーレムルート。祐子ルートは、拉致された祐子を追いかけ敵のコアへと近づくスニークバトルルート。

◎「連れて行かれた祐子を案じ、どうしようか考えている』」
宗士◆『ヒロインを助ける?』

◎「宗士との距離を縮めようと敵方へ歩み寄りつつある。何か違和感のようなものを感じ始めている」
祐子◆『察して欲しい雰囲気を出してスルーされ、傷心から敵方に捕らえられるよう細工(意味深)する』
節子◆『祐子の手際の悪さを馬鹿にして、ある意味お手伝い(意味深)をしてあげる』

●「ライバルチームとは別に、この世界に巣くう明確な『敵』を察知。敵について情報収集を続け、宗士の安全を図るため宗士の周りに昼夜張り付き隠された機密情報のありかを探る。そのため、あの手この手で宗士にショック療法を実施する」
萌 ◆『主人公の記憶を思い出させ、あわよくば主人公を自分に向けさせたい!』
美月◆『主人公の記憶を引きずり出すため奇策に走り派手に自爆する』
理香◆『敵の内情を計るため小隊を離脱し、主人公を囮にして暴れる。敵方に接触し変な情報を手に入れる』

●「敵と接触し、交渉と懐柔工作、硬軟合わせた手法で機密情報を手に入れたい。同時に「コア側」のエージェントと接触し情報を手に入れる。あるいは誰かを殺したい」
アグ◆『無傷で情報を入手すべく色気や友情や暴力を用い、硬軟あわせた懐柔工作を企む』
ヴァ◆『党の命令を言い訳にして誰かを殺す』
グレ◆『敵の行動を全て事前予測し工作活動を補佐する』

第3ステージ-1 シリアス潜入シーン
★★『街全体の正体が分かり、脱出か作戦続行かの二択を迫られる』★★
└ルート選択によって「▲脱出口の地図(完全)」、「▲敵コアへの突入口地図」のどちらかを入手

概要
・謎の敵から祐子を助けに来るようにと招待状が届く
・宗士の意識はだんだん正常に戻りつつあり、とらわれの身の祐子たちの身を案じ直接行動に出たがっている。
・宗士の体力は回復傾向にあり、かつての姿に戻りつつあるが、回復は完全ではない。記憶の方は未だ何も思い出せておらず、今後も経過観察と保護が必要。
・脱出を選んだ場合、半分以下の報酬を受け取り無条件で現実世界へ戻れるが次回以降のシナリオ参加は不可
・宗士、祐子ルートは継続ルート。作戦継続を選んだ場合、成功すれば完全報酬を受け取り現実世界に戻れるが失敗すれば現実世界に戻れなくなり報酬もすべて失う。
・「企み」をくわだて懐柔工作をしていた者であっても「街の管理者」には通用しない(通用しないことを事前に把握していないと、通用していないことが分からない)。
・メインキャラクター「宗士」「祐子」は前回に引き続き街に残るが、あくまで最後まで街には留まりアクションを続ける。

◎「今までの戦いで徐々に正気を取り戻しつつあるが、行動は不安定で完治しきっていない。自分が持っていた謎の紙片が、自分自身から託されていた事に驚きを隠せない」
宗士◆『影に紛れて裏側から情報を集める』

◎『祐子は敵にとらわれる際、目印となる落とし物をいくつかしており、節子はそれらを目立つところにわざと隠している。とらわれの身となった祐子は節子と言い合いをしているが、祐子は節子の正体を、節子は街の核心や秘密のポートを知っている。』
祐子◆『節子と主人公に対する愛の度合いについて争い、彼女はアクションを採らない』
節子◆『祐子の踏ん切りの悪さを批判し、罵倒する』

●「探索は続行。手に入れた謎の紙片の単独解読を目指し、街のリセットをはかる。あわよくば主人公を連れて街からの脱出をはかる」
萌 ◆『キーを見つけ出し世界のリセットと脱出を計る。宗士に恩を着せ褒められたい』
美月◆『主人公に不安を覚え、起死回生の一発勝負を小隊に提案する。派手に暴れ本領を発揮する』
理香◆『主人公が不利な状況を見て、敵を裏切り小隊に復帰する』

●「探索は続けるが脱出路の捜索も続け、早期切り上げのため祐子を人質にしてアクティベートキー(認知はしているが何なのか分からない)を宗士に要求する」
アグ◆『接触してきた節子たちと協力し、節子と祐子の命を人質にして宗士たちに、機密情報を出せと要求する』
ヴァ◆『逃走を企んだ等の理由をでっちあげ、敵を殺そうとする』
グレ◆『手に入れた情報でアグラーヤを支援し、裏切りと敵の企みを間一髪で見破りアグラーヤを助ける』

第3ステージ-2 決着
★★『宗士は正気を取り戻し、途中だった最後の任務に就く』★★
└前シナリオで「突入口地図」を入手したか見かけたチームのみ参加可能。作戦遂行チームは前回のシナリオでのアクションを続けつつ、コアの破壊と脱出を目指す。作戦成功可否判定後に成功チームには報酬が発生。失敗チームは報酬と「魂を取り込まれた者」の称号を得る。

・宗士は正気を取り戻しており、街破壊と祐子の奪還を目指している。
・祐子と節子は互いを遠ざけ口喧嘩をしているが、なにか妙な雰囲気がある。
・節子が街脱出の鍵を握っている。節子を倒さないと街の脱出は目指せないが、節子に取り込まれると街脱出は不可能になる。
・脱出かコアの破壊か。両方は選べない。
・節子への攻撃アクション=街破壊への貢献度が高すぎると、街に飲み込まれて作戦失敗になり人格が取り込まれる。
・もう分かっていると思うが、宗士は「あなた」に祐子を託そうと考えている。

◎『囚われた祐子を救い出すため、敵のコアへと突き進む』
宗士◆『彼女を助ける』

◎『祐子は囚われた身でコアのすぐ近くにいる。助けを求めているが身を動かせない。節子は自由に動けるが、節子がすべての事件の真犯人(正確にはコアの持つ意思の擬人化、アバター)』
祐子◆『節子と認め合い、主人公と一緒に脱出する』
節子◆『祐子の心の弱さを正し、祐子と主人公を見守りながら世界の崩壊に巻き込まれて消える』

●『報酬は手に入れるが、隊長を置いていくことはできない。自らの立場は弁えているので、以後の現実世界での立場が悪くないのならば、最後まで隊長と共にいる。』
萌 ◆『主人公と共にかっこよく戦い、最後までお供して消える』
美月◆『手に入れた機密情報を握り、爆弾で敵をひねり潰す』
理香◆『主人公に従い状況を打破するため、暴れる』

●『報酬を手に入れるのが最終目標。シナリオ目標達成には見切りを付け、有価地情報物を手に入れるために敵と手を組み、脱出を計る』
アグ◆『節子に騙されこれで脱出できる言われ、騙された報復のために敵と手を組んで世界リセットの手助けをする。主人公に一目置く』
ヴァ◆『表面上アグラーヤを庇い、本当に庇ってしまって動けなくなり、敵を殺す』
グレ◆『苦手な直接戦闘で敵に肉薄し追い詰めるが、とどめは刺さずアグラーヤに任せる』

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