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真冬のジャンボリー 2022/01/22

ジャンボリー(Jamboree)とは、ボーイスカウトなどのスカウト運動のキャンプ大会(祭典)のこと。

ジャンボリーとはそんなに関係ないが、今日はVRChatで開催された『プロに学ぶライター/ブロガー基礎講座』というイベントに参加していた。


内容としては、プロとして活動しているライター・ブロガーの方々に、「ライティングにおける彼らのやり方」を話してもらうということ。VRでのイベントということもあってか、堅苦しくないイベントであった(壇上で喋る人が美少女だったりマインクラフトみたいなポリゴン人間だったりするのだ。堅苦しくする方が難しい)。

個人的に最も良かったのは、武者良太氏のパートだ。ワールド内にスライドを表示させながらの講義形式だったのだが、氏の語り口はユニークで聞いていて楽しかった。内容としては「語彙力を増やすため、漫画やJPOP楽曲の歌詞を参考にしろ!」というパートがとても参考になった。

個人的に自分が漫画大好き(描いているくらいには)だったということもあり、そういうフィクション的なものをやや分野が違う「ライティング」という場所に活かせるというのは参考にしようと思った。また、30年以上執筆作業をやっているベテランの口からそういった内容を聞けるというのがとても心強かったというのもある。それと、『四月は君の嘘』と『"川の流れのように"の歌詞』が同じスライドに載っているのは単純に面白かった。

「結局自分に都合の良い話だけ聞いてるじゃねえか」と思うかも知れないが、結果的に自分のやる気に繋がったからそれで良いのだ。

他にも参考になる点は多く、例えば「どんなサービスもいつかは終了するから、安心して書ける"ホーム"を持て」という話は、確かになぁと頷いてしまった。私も自分でドメインをとってマイ・ホームページを作成する必要があるかもしれない。そのときはきちんと『あなたは00001人目のお客様です。キリ番報告はこちら→(掲示板のリンク)』を設置するので安心してください(インターネットホームページ観が20年前のまま)。

講義形式とはいえVRChatでの開催だったので、質疑応答の時間もあったのは良かった。「家から参加できる・気兼ねなく途中入退場できる・相互のコミュニケーションが可能」というVRSNSを活かしたかなり良好な環境で、これに無料で参加することができたのはラッキーだったなあと素直に思った。

自分もインターネットで文章を書く人間として、今回のイベントでモチベーションがあがったというのは確かにある。やっていくぞ! と腕まくりをする気持ちだ。本当は部屋が寒いので腕まくりなんてしないが。私の部屋は、寒い。私が変温動物だったら活動停止しているくらいには寒い。

これで今日のイベント日記は終わり! 書くことについてのイベントに参加したせいか、なんか今日は文章が硬くなっている気がする。もっと力を抜いて書くのがこの日記という私の庭だったはずだ。インターネットに存在する自分の庭がここだ。もっと日向ぼっこしてるときくらい気を抜きたい。

"日向ぼっこ"って字面で見ると変な感じするな。"日向"ってそれだけ見ると"ひなた"とは読みづらい(NARUTOが思い浮かんでしまう。八卦六十四掌!)。そのあとに"ぼっこ"って繋がるのもなんかアホっぽい。そもそも"ぼっこ"ってなんだよ。暴力的じゃない意味で使うことあるんだな。

イイ感じに気がぬけてきた。そしてもう1000文字以上書いているので、今日の日記はこれくらいにしておく。最後に、私が面白いと思っているJPOPの歌詞を発表して終わりにします。


花びらが流した涙 貴方は笑えていますか?
上がりまくる季節が来た
ヤバくなれるのは誰……俺! 俺! 俺! 俺! Ole! Ole!

湘南乃風 「睡蓮花」

"俺"って"Ole"なの? "おぇ"にならない? これって既出ですか? もう1000回くらいツっ込まれてる?  

そもそも真冬に貼る動画じゃないって?(Boo↓↓)

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