スティーブ・ジョブズが米国を滅ぼす!?

いまの時代はパックス・アメリカーナと呼ばれます。


語源はパックス・ロマーナから来ていて

古代にローマ帝国が圧倒的な力を持っていたため世界平和が続いたとされました。


しかしパックス・アメリカーナ終焉のさいは投げられたのかもしれません。


故・スティーブ・ジョブズ氏によって…


iPhoneは今のところずっと中国で組み立てられています。

中国は世界の工場として様々なブランドメーカーの製品の工場が置かれ、製品が作られてきました。

これはAppleのiPhoneだけではありません。

技術流出も騒がれましたが、工場を置く費用の安さと引き換えに情報保守を犠牲にしたと考えればまったく変な事ではありません。


工場を安く置いて情報保守も完璧に…

安くて良いものがあったらみんな飛びつきますが

安ければ多少の粗悪は致し方ない事です。


中国に工場を置いていた事は安さと引き換えに情報保守を犠牲にしたのです。


…結果


中国ではありあまる人口の労働がある程度なり賄え、最新技術の情報が次々と入ってきました。


その中国大工場時代に最後の巨大な工場を中国に作ったのがスティーブ・ジョブズです。


数多幾千のiPhoneが中国で組み立てられ、星の数ほどのiPhoneがいま地球上に散らばっています。



少し考えてみてください。

実は、iPhoneは中古になっても、もしくは言い方を変えると転売しても価格が誤差程度にしか変わりません。

もちろん他の分野の商品と比較してです。


と言う事は、中国でiPhoneが組み立てられた時点で、Appleがわざわざ売りに出さなくても、同等の価値のある空のiPhone(Appleが中身を入れていない状態)が誕生します。


空では使い物にならないiPhoneですが、逆にいえば空のiPhoneを作る技術を中国は学んだのです。


並べてもう一つ着目したい事があります。

転売しても中古でも価格が誤差程度にしか変わらないという事…これはiPhoneの卸から仕入れた元値と顧客への売値に差がない事を意味します。


この2つを並べて考えると、中国でiPhoneが組み立てられた時点で市場にフリマやオークション等で流通しているiPhoneと同価値のものが既に完成していました。


言い方は悪いですが、ジョブズ時代は脱獄等のiPhoneのハッキングが容易だったので、

更に言い方は悪いですが、中国で空のiPhoneさえ作れば


後はハッキングするだけで中身を入れられます。

真実は知らないですが、闇iPhoneさえ作り放題だったのかもしれません。


そして昨今、中国は既に世界の工場としての役目を終えつつあります。

中国の経済力や技術力は既に米国の平和を脅かす程です。


工場はインドや東南アジアに移動しつつあります。

パックス・アメリカーナ終焉のさいを投げたのは故・スティーブ・ジョブズ氏になるのかもしれません。


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