苦手な電話対応を克服した話
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こんにちは。名古屋市の美容室で受付とメイクのお仕事をしております、かずねと申します。自己紹介などはこちらの記事にありますので、宜しければご覧ください。
突然ですが、電話対応得意ですか?
私は電話をかけるのも、かかってくるのも、元々苦手なタイプでした。
学生時代、電話をかけてきてくれた友人に「寝てた?」「なんか機嫌悪い?」と言われる率がかなり高かったと記憶しています。
今回はそんな電話嫌いな私が電話対応を克服したお話をしたいと思います。
STEP1 数をこなせ!
私が最初に勤めたサロンでは、ネット予約がなく、電話予約がメインでした。
そうです。電話が苦手な人にとって、言ってしまえば地獄です。電話が鳴らないと予約は入らない、でも鳴ってしまったら出なければならない…未熟なレセプションの心の葛藤が起こります。(葛藤したところで鳴ったら出るしかない)
ただ有難いことに、電話予約がメインのサロンだったので、電話対応に関するマニュアルはとてもしっかりしていました。加えて秘書検定や接遇の勉強もしていたので、電話対応の知識自体は多少はあったかと思います。
それでもやはり苦手なものは苦手なのです…。
電話対応克服の第一ステップは【 数をこなす 】
もうこれに尽きます。
何かいい裏技が?と淡い期待を抱いてご覧いただいていた方がいたとしたら、このような残念なお知らせになってしまったこと、大変申し訳なく思います。
でも本当にそうなんです。電話に出ることになれる。これしかありません。
STEP2 大切な友人だと思え!
次は電話に出ることには慣れた、でもイレギュラーに対応できない!というケースです。
主観ですが、イレギュラーに対応するのが苦手な方って、真面目な方が多いのではないかと思うのです。
真面目だからこそ、社内の電話マニュアルも一通り頭に入れて、お客様に失礼のないように、丁寧なことばを慎重に選び、マニュアルに沿って対応する。
ただ、マニュアル外のことが起きてしまった場合に頭が真っ白になりことばが出てこなくなってしまう。
どうでしょうか?
心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身がこのタイプでした。
ただ、電話対応を見直すきっかけとなったお電話がありまして、それはまたいつかお話しできればと思います。
どうしたらどんな電話でも対応できるかと考えた末に思いついたのが、【大切な友人からの電話だと思おう】でした。
こんな風に言うと、「お客様に対して失礼じゃないか!」と思われてしまうかもしれないのですが、私にはこれがかなり効果的でした。
具体的にどうしたか
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