犬猫とのシェアする手作りご飯は、意外と楽だということ。
あなたは、
料理するのは好きですか?
ペット食育協会指導士
犬猫の手作りご飯専門店CADOGDELIの店主
犬猫との暮らしアドバイザー 花木です。
15年前、2匹の迷い込んできた猫と
地元横浜で暮らし始めた頃は
うちも与えていたのはカリカリフードだけでした。
その時は無知で勉強もあまりした訳でもなく
みるみるうちに、特に食欲旺盛だった長男坊が
推定1歳で、8kg超えの肥満猫に仕上がりました。苦笑
※次男坊は昨年旅立ちましたが
長男坊は無事に現在17歳。
今は4kgちょっとの標準です。
若さもあって、ただでさえ好奇心の強い性格。
その巨体でも家じゅうを走り回り
そして高い場所からドスン!!と落ちてくる肥満猫。
今はよくても、このままシニアになったら
きっと色々と怪我や骨折をするだろう。
と、当時はまだ推定2歳ちょっとなのに
すでにシニア時を想像し、
不安を覚えた私は
猫のダイエットをする事に。
でもカリカリを
ダイエット仕様に変えても
運動させても痩せず
そこで何か他の方法はないか?
と色々探した結果に辿り着いたのが
猫の手作りご飯でした。
そこから10数年、新しい犬猫を迎えても
ずっと手作りご飯。
しまいには独学ではなく
ちゃんと勉強しようと思う事件に遭遇し
気がついたら
ペット食育協会の指導士になり、
犬猫の手作りご飯専門店まで
引越した福岡で作ってしまいました。笑
さて、お一人様になる前までは
年間でいえば96%の日で手作りご飯。
残りの4%ぐらいがカリカリや、ウェットフード
4%は外泊時。
チームワンコペットホテルに預ける時や、
うちのチームニャンコ達は
しっかり準備すると3泊ほどなら
おうちでのお留守番が大丈夫なので
そんな時は自動の給餌マシーンで
おうち警備して頂いていました。笑
そんな時はカリカリフード大活躍♡
今はコロナ禍もあるし、
今はお店も1人でやっているので
少し毎日がバタバタ。
元気は元気な
母も15年ほど前に大きな病気3つして
その病気から頂き物という後遺症やら
何やら持っているので
実家にも、今はなかなか帰れずなので
ほぼ、コロナ禍始まってからは
おうち手作りご飯です。
おひとり様になった今は
外泊時は、「ペットシッターさん」という選択肢を
選べる様になったのにも気が付き
※前は、亡くなった相方が知らない人を
留守中の家にいれるのを嫌がって、
シッターさんには頼めなかったのです。
今後は、もしもの外泊時はどうするかなぁ。と
ちょっと色々と考えていたりします。
犬猫とのごはんシェアする暮らし。
結果、何が1番かというと
私は自炊や料理が嫌いでないだけに
我が家では手作りの方が楽です。
昔々のように
仕事からクタクタになって帰ってきて
棚を開けたら、カリカリがなくて
近くのお店にまた走るなどは一切なくなりました。
あるもので、パパっと一緒に。
あ、何となく、それなりにきれいに撮っても
基本的にあげる時はキッチンバサミで
木っ端微塵です。笑
お誕生日などは
おやつもちゃんと作る時もあるけれど
時には切っただけのミニトマトでも
残り物で作ったアジの骨せんべいでも
喜んで食べてくれるチビ達が大好きです。
料理するのが好きはもちろん
簡単にでも、自分で料理もする事がある方なら
犬猫の手作りご飯は
コツを知ってしまうと
結構、楽だし楽しいと思います♪
手作りご飯って毎日でもいいけど
毎日じゃなくてもいいのです。
週末だけ、自分が料理した時だけでもいい。
美味しいを犬猫と楽しめる様になると
一緒の暮らしの楽しみの一つになるかもしれませんね。
おうちごはんって、人も犬猫も
格好つけず、シンプルでいい。
私はそれで十分♪と思っています。
それではまた!
今日も皆様が
犬猫と楽しい時間を過ごせています様に。