【残留確定同士の一戦】第36節・オサスナ戦|5/12(水)2:00キックオフ
Buenas(ブエナス)!
カディス・ジャパンのマッチプレビュー担当、のぐてぃえれすです
■今節の見どころ
いよいよ今シーズンの試合も残り3試合となりました。
めでたく前節ウエスカ戦の勝利でプリメーラ残留を決めた我らがカディス!
マルコス・マウロ選手シーズン2点目となるヘディングゴールと、マルバシッチ選手のチャンスメイクからOGを誘発して2-1での勝利でした。
シーズンの中盤、勝てない時期が続いたときはどうなることかと冷や冷やしましたが、直近の10試合を5勝2敗3分と見事な戦いで目標としていた残留を3試合残した状態で決めることが出来ました。
チームの徹底した守備的な戦術は時に批判を受けることもありましたが、このような結果を収めることでチームとしての方針・スタイルも間違っていなかったと言えるのではないでしょうか。
少し気が早いですが、おそらくチームとしても来シーズンに向けた人事の動きも出てくるかと思います。
チーム内での競争も含めて残り3試合は様々な試みが見られるかもしれません。
さて、今節の対戦相手であるオサスナも前節のアトレティック・ビルバオとの引き分けで勝ち点を41に乗せましたのでプリメーラ残留を同じく決めています。
お互いが残留のプレッシャーから解放されていますので、少し緩んだ試合になる可能性もありますね。
私たちファンも少しリラックスした気分で試合を楽しめそうです。ミッドウィークの絶妙な深夜時間で観戦が大変ですが…笑
■ユニフォーム・コレクション
今回の私のラ・リーガユニフォーム・コレクションです。
2010/2011シーズンのオサスナのユニフォームです。
ルベン・ゴンザレスと聞いても多くの方はピンと来ないと思いますが、実は彼、レアル・マドリーで4番を背負っていた選手です。
チームのレジェンドであるフェルナンド・イエロが移籍して空いた4番を1シーズンだけ背負ったのがこのルベンでした。
当時は有名な“ジダネス・パボネス”と言うスター選手と下部組織出身選手を組み合わせたチーム作りを目指していたレアル・マドリーが、期待を込めて若手で下部組織出身のルベンに4番を託しました。
ただその重圧からか、期待に応えるプレーは出来ず、翌シーズンには4番を後の新たなチームの顔、新加入で当時19歳のセルヒオ・ラモス選手へ譲り、自身もチームを去りました。
オサスナは彼にとって選手としてキャリアの終盤のチームでしたが、その後もアゼルバイジャンやインドでもプレーしていますので、マドリーでは成功を掴めませんでしたが、充実のフットボールキャリアを歩んだ選手の1人だと思っています。
今は最後に所属したコルショというビーゴにあるセグンダBのチームで目撃情報がありましたが、何をされているか私は把握出来ていません!笑
ご存じの方は是非、お教えください!
今節も残り3試合、カディスの応援をよろしくお願い致します!
#Cadistasdejapon (=日本のカディスファン)も是非お使いください!
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