【とにかくタケクボが見たいんよ】第7節・ビジャレアル戦|10/26(日)0:00キックオフ

Buenas(ブエナス)!

カディス・ジャパンのマッチプレビュー担当、のぐてぃえれすです。

※「何者」なのか、自己紹介はコチラにあります

■ビジャレアルについて

今、日本で最も注目度の高いチームと言っても過言ではないビジャレアルとの対戦です。

周知の通り、久保建英選手が今シーズン、レアル・マドリーからレンタル移籍で加入しています。

ラ・リーガでも指折りの攻撃的なチームスタイルでありながら、戦術家であるウナイ・エメリを監督に迎えたことで、チームにどうような変化をもたらすのか、注目のシーズンです。

■ビジャレアルの注目選手

ビジャレアルの注目選手として久保建英選手を挙げないわけにはいかないでしょう。

リーグ戦ではここまでの6試合、わずか86分の出場に留まっており、まだ確固たる地位を築くには至っていませんが、先日のヨーロッパリーグではついに鮮烈な活躍をしましたね!(嬉しい限りです)

そんな久保選手ですが、昨シーズン終盤マジョルカで幾度となく披露したドリブル突破やチームの為の守備意識向上など、元々の技術に+αとして成長を見せて出場機会を得たように、この強豪ビジャレアルでの定位置確保=さらなる飛躍へのステップとして期待が高まります。

前節のバレンシアとの一戦ではイエローカード2枚を貰い、カディス戦は出場停止と一旦はなりましたが、カディス・ジャパンの祈りも届き(?)チームがスペインサッカー連盟(RFEF)に処分の取り下げを主張し、認められました(スペインではカードの取り下げが結構あります)。

また、ビジャレアルは主力選手が相次いで負傷離脱している状況下にあり、初スタメンを飾ることが出来るか注目です。

また、CBのパウ・トーレスも注目の選手の1人です。

ビジャレアルの下部組織出身の23歳は、193㎝の恵まれた体格と優れた技術でスペイン代表の未来を担う逸材として期待されています。

若くしてビジャレアルでスタメンを勝ち取って経験を積み、左利きのCBということもあってビッグクラブからも熱視線を浴びており今後のキャリアも楽しみな選手です。

前述の通り、昨シーズンチーム得点王のジェラール・モレノやバレンシアから加入した司令塔のダニ・パレホ、左サイドバックの新戦力エストゥピニャンなどが負傷離脱、そしてミッドウィークにはトルコのシヴァススポルとヨーロッパリーグも控えている過密日程の中、どのような選手構成でカディス戦に臨むのでしょうか…(久保選手出てほしいなぁ…)。

■今節のカディス注目選手

カディスの注目選手はアルバロ・ネグレド選手です。

18_ネグレド

ラージョ・バジェカーノの下部組織出身で、レアル・マドリーの下部組織でもプレー。

トップチームに昇格することは叶わぬも、セビージャでブレイクを果たしたネグレドは、今シーズンからフリー移籍でカディスに加入

カウンター攻撃が主体のチームにおいて、ネグレドの強靭な肉体でボールをキープして前線でタメを作る動きは、既にチームの大きな武器となっており、彼が出場するか否かで戦い方も大きく変わってきます。

15/16シーズンをバレンシアでプレーした以降は、ミドルスブラ(イングランド)、ベシクタシュ(トルコ)、アル・ナスル(UAE)とスペインを離れていましたが、持ち味は錆び付いてません

守備的時間が長いチームにとって、限られた攻撃の機会を最大限に生かす為の円熟味溢れる1つ1つのプレーには大きな期待が掛かります。

前節、レアル・マドリー戦でのロサーノの決勝点もポストプレーからのアシストKing of the Match(ラ・リーガのスポンサー企業であるBudweiserにちなんだネーミング)にも選ばれており、今節もチームをプレー面および精神面から牽引してくれることでしょう。

■最後に

前節大金星の勢いもあり、カディスの日本公式Twitterアカウントがフォロワー4,000人以上にもなりました。

本当にほとんど誰も知らなかったクラブがこのような状態になり、感慨深く、そしていつも楽しく絡んでくださる皆さんには本当に感謝しています。重ねて御礼申し上げます。ありがとうございます!(重ねすぎ)

今節は久保建英選手が所属するビジャレアルとの対戦ということで、もしかしたらカディスの試合を初めてご覧いただく方もいらっしゃるのではないかと思っています。

このようにたくさんのフォロワーさんになる前からコツコツとコンテンツを貯めてきていますので、ぜひ、その一つである選手紹介などでもご覧いただけると嬉しいです。

今後とも引き続き、よろしくお願い致します!!


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