【エルチェにスポンサードしている日本の某大手IT企業関連会社とは?!】第11節・エルチェ戦｜11/28（土）22:00キックオフ
Buenas（ブエナス）！
カディス・ジャパンのマッチプレビュー担当、のぐてぃえれすです。
※「何者」なのか、自己紹介はコチラにあります
■エルチェについて
今節は昨シーズン、セグンダ・ディビジョン（二部）を6位で終え、昇格プレーオフで香川選手擁するサラゴサとジローナを破り、2014/2015シーズン以来のプリメーラ昇格を果たしたエルチェとの対戦です。
その意味では同じ昇格組であるカディスにとっては勝ち点3を奪いたい相手でもあり、一方で限られた予算でプリメーラを戦う良きライバルでもあります。
そんなエルチェは日本語のTwitterアカウントもお持ちです。
さらに実は日本企業の株式会社スフィダンテがスポンサーを務めており、日本人選手はおらずとも日本に縁のあるチームです。
🎙会見 | パートナーシップ更新のお知らせ
— エルチェCF JPN 🌴 (@ElcheCFJPN) November 4, 2020
👔🇯🇵 株式会社スフィダンテ 安本圭佑代表取締役社長
💬 “#ElcheCF と@LaLigaJP と共に今日の発表ができることを嬉しく思っています。エルチェの街や人々の持つ家族を大事にする雰囲気が、私たちの事業との繋がりを感じさせてくれます"#MuchoElche 💚 pic.twitter.com/phv2aodKru
スフィダンテ、ミクシィグループに参画 家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」との事業シナジーでさらなる成長へ https://t.co/ivOVNrwzVo
— Keisuke Yasumoto / SFIDANTE Inc. (@yassu999) June 28, 2019
カディスも日本企業のスポンサー付かないですかね…!?
なお、カディスはBチームの胸スポンサーに"Sushi Panda"がついていますが日系企業ではない…はずです。
■エルチェの注目選手
エルチェの注目選手はチーム最年長の背番号7番、ニノ選手です。
エルチェの下部組織出身で1998/1999シーズンから2005/2006シーズンまでの8シーズンをエルチェで過ごし、レバンテ、テネリフェ、オサスナを経て2016/2017シーズンよりエルチェに復帰。
今シーズンで計13シーズン目を迎える大ベテランです。
昨シーズンの昇格プレーオフでは劇的なゴールを決めてチームのプリメーラ昇格に大きく貢献。
エルチェの一員としては初めてのプリメーラ挑戦となりますが、前述の3チームでは経験しています。
身長は169㎝と小柄ながら素早い裏への抜け出しで相手のマークを外すプレーでプリメーラ通算124試合24ゴールを誇り豊富な経験でチームを支えます。
■エルチェの注目選手（もう一人！）
同じくベテランの域に差し掛かるアントニオ・バラガンも今シーズンよりエルチェに加入しました。
2006年にはU-19欧州選手権の優勝にも貢献しており、ラ・リーガファンには馴染みのある選手の1人かと思います。
セビージャの下部組織出身でありながら、トップチーム昇格前にリバプールへ移籍。
リバプールでの出場はチャンピオンズリーグの予備予選の1試合に留まりましたが、貴重な経験を得てデポルティーボに移籍。
その後はバジャドリーを経てバレンシアで5シーズンをプレー。2016/2017シーズンは久々のプレミアリーグのミドルスブラへ移籍。
2017/2018シーズンから3シーズンをベティスで過ごし、エルチェにやってきました。
■カディスの注目選手
カディスの注目選手はアルフォンソ・エスピノ選手です。愛称はパチャ。
ウルグアイ出身でナシオナル・モンテビデオの下部組織出身からトップチームに昇格。5シーズンをプレーして2019/2020シーズンからカディスに移籍。初の海外挑戦となりました。
チーム不動の左サイドバックで豊富な運動量を武器にピッチサイドを駆け上がります。
一方、度々背後を突かれるシーンもあり、特にテクニカルな選手が多いプリメーラでは守備面に課題を感じる場面もあります。
ただ、他に左サイドバックを本職とする選手がチームに不在なこともあり、彼の守備力向上はチームをワンランク上に押し上げるために非常に重要です。
■のぐてぃえれすの私的コメント
今週は日本人にはありがたい22時からのキックオフです。
ぜひ一緒にカディスを応援しましょう！
#Cadistasdejapon （＝日本のカディスファン）も引き続きお使いいただけますと幸いです！
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