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【タケクボとむっちゃ戦いたいねん】第30節・ヘタフェ戦|4/10(土)21:00キックオフ

Buenas(ブエナス)!

カディス・ジャパンのマッチプレビュー担当、のぐてぃえれすです。

■今節見どころ

いよいよラ・リーガも今節を含めて残り9試合と佳境を迎えつつあります。

毎試合が残留に向けた大切な一戦となりますので気の抜けない緊張感のある試合が続くことでしょう。

今節は日本の未来・久保建英選手が冬の移籍市場で加入したヘタフェとの一戦です。

そのヘタフェは現在15位と昨シーズン8位、一昨シーズン5位と好調であったここ数年と異なり、苦しいシーズンを過ごしています。

カディスとの残留に向けた大一番、久保選手のスタメン予想の声も聞こえますが一方ではここ数試合同様、ベンチスタートの可能性も指摘されております。

同じバルセロナの下部組織「ラ・アシア」で育ったカルロス・アレーニャ選手やマルク・ククレジャ選手と共に苦境のヘタフェを牽引して欲しいところです。

日本人としては純粋に久保選手の活躍を観たい反面、カディスタとしては今節だけはそうでもない…という複雑な心境です…。

■バレンシアCF戦での事象に関して

前節、カディスはホームにバレンシアを迎えた一戦、2-1で勝利を収めましたがある出来事が起こりました。

1-1で迎えた前半30分頃、カディスのファン・カラ選手から人種差別発言を受けたとして、ディアカビ選手とバレンシアのチームメイトがピッチを引き上げ一時、試合が中断となりました。

その後、ディアカビ選手は交代となり、主審の判断の下、試合は続行となりマルコ・マウロ選手の勝ち越しゴールで貴重な勝ち点3得ましたが、試合終了後もこの問題は大きく各方面で取り上げられ、数日後にはファン・カラ選手自ら会見を開き、人種差別発言を否定しています。

RFEF(スペインサッカー連盟)が当件に関する調査委員会の立ち上げを決定。約1ヶ月を掛けて結論が出される見込みです。

世論を見てますと、カディスやファン・カラ選手への風当たりは依然として強いですが、大前提として、如何なる場合も人種差別はあってはなりません。

真実に基づき、正しい判断が下されることを望み、その時を待ちたいと思います。

■ユニフォームコレクション

今回の私のラ・リーガユニフォームコレクションです。

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引っ越ししてすぐ、最も荷物が少ない瞬間に床一面に敷き詰めたときの写真です。

お気づきの通り、ほとんどがレアル・マドリーの下部組織出身の選手たちがヘタフェに所属していた頃のシャツです。

ガビラン選手(現:サンセ)と元アルジェリア代表のラセンは当時の活躍でマドリー関係なく購入しました。

当時から有望選手であったパブロ・サラビア選手(現:PSG)のシャツは在籍2011/2016シーズンの間、毎年買っていました…!笑

マドリードの中心地であるSolからヘタフェの練習場・スタジアムは電車で僅か30分程度ということもあり、ほとんど毎シーズン、スペインを訪れる度に訪問していたので、気付けば膨大なコレクションになっていました…笑

今はどうか分かりませんが、当時はオフィシャルショップの店員さんは練習場の管理もしているので、練習時間の前後はショップが空いてないと近所の人が教えてくれて待ちぼうけしたのはいい思い出です。

また当時はクレジットカード支払いの対応が無く、致し方なしに限られた現金を投じたら色々とおまけしてくれ人情派なショップでした。
(今はカード使えるようになっています)

もちろん、久保選手のシャツは購入を考えていますが、あいにくのコロナで直接現地に行けないのが残念です。

あの管理人兼ショップ店長のおじさんも元気にしているだろうか…。
いずれにせよ、どうにかして手に入れる術を考えなければなりません!!

残留に向け今節もカディスの応援をよろしくお願い致します!
#Cadistasdejapon (=日本のカディスファン)も是非お使いください!

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