オーバーサイズ専門店が紹介するBrands:Jan Jan Van Essche ヤンヤンヴァンエシュ
Bonjour! ムッシュDです。
私のECのお店「Ça Déchire」(サ・デシール)は、
体格が小さくても、普通でも、大きい人でも入る
「オーバーサイズ」を専門に主に扱っています。
最近はオーバーサイズやビッグシルエットが流行っているので、
各ブランドも最低でも3~4点大きいサイズが売っていますよね?
でもブームが終わると、さささーっとオーバーサイズがなくなり、
特に私なんかは、お腹がでているので、
日本で着れるおしゃれ服が激減してしまいます。
そこで、
私のECのお店「Ça Déchire」(サ・デシール)で売っている服は、昔から、そしてこれからも「オーバーサイズ」や「ゆるコーデ」や「大きいサイズ」を貫き通すブランドを中心に扱うようにしております。
世界のバイヤーたちが目を付けている、
でもまだ日本ではファッション好きしか知らない、
そんなオーバーサイズブランドを紹介します!
第4回目は、
Jan Jan Van Essche(ヤンヤンヴァンエシュ)!
ヤン・ヤン・ヴァン・エシュのデザイナーはベルギーのアントワープ出身。2003年、 アントワープ王立芸術アカデミーを卒業し、Dries Van Noten賞を授与。
コンセプトは”taking it easy”。
”taking it easy”が現す通り、 シルエットはリラックスだが、パターンや素材は洗練された一級品。
どんなサイズの人でもゆったりと着れるように出来ていて、「アフリカの部族」「中東の部族」「日本の着物」などからパターン、カッティングやシルエットのヒントを得ています。
まるで着物や、
アイヌの民族衣装や、
アフリカの部族の服から発想を得ています!
色は、なるべく古来の色や自然な色の組み合わせで、藍染とか日本古来の色も使い、日本で染めることも。
もはや日本の芸術と言ってもいいほどの、ファブリックを採用。
つまり、「西洋の服」と、「各部族や各民族の伝統」をグローバルに、
かつモダン&エレガントに共存させることが、ブランドの特徴なのです。
もちろん、着物から発想を得ているので、日本人に合います!
西洋から来たブランドなので、洋服と部族の服のいいとこ取りで、ちょっとちがった今の着物の新しい着方を見ている感じです。
事前にメールをし、デザイナーに初めて会ったのは、前回の3回と同じく2018年1月、パリ。
2018AW Paris Fashion Weekの時でした。
フランス語、英語、ベルギー語
彼は私と同じく、サイズに囚われる服を嫌い、初めから意気投合しました。
最初、私は、日本人のお客様が果たして外来品の着物を買うんだろうか、と心配してましたが、発想の原点は着物だが、着物とは違う、やっぱり洋服と部族の服のいいとこ取りなんだな、と改めて思いました。下品でもなく、なんか変が外国人がデザインした着物でもなく、ちゃんと文化やストーリーを学んだ服であると確信しました。
Rectangular constructed shirt-jacket - SHIRT#66
https://www.cadechire.jp/items/12673078
Kimono style trench coat with padded ainu collar - COAT#18
https://www.cadechire.jp/items/12673086
Rectangular constructed shirt jacket with ainu collar - SHIRT #65
https://www.cadechire.jp/items/12673075
Onepiece pattern sleveless over coat with sashiko embroidery on padded ainu collar - SLEEVELESS COAT#1 YAK
https://www.cadechire.jp/items/12673085
どんな日本人バイヤーに見せても恥ずかしいところが一個もなく、堂々としていました。
次のシーズン(2019SS)も絶対に買い入れようと誓いました!
そんな 洋服と部族の服のいいとこ取りなJan Jan Van Essche 2018AWはこちらです!
是非、ご覧になってください!
↓
https://www.cadechire.jp/categories/1133139
ムッシュDがヨーロッパから厳選した、
お洒落でモードなオーバーサイズ専用ECセレクトショップ
「サ・デシール」
http://www.cadechire.jp
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