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リンおもてなしプラン③
まだまだつづいている「リンおもてなしプラン」です。なんだかシリーズ化していますが、じつはそろそろ(書くのに)あきてきました😅 ほかにも書きたいことが出てきたので、、
あ、順番に書かなくてもいいのかな?? 義務で書いているとつづかないし、おもむくままに書けばいいのでしょうね、本当は。
でも書き始めてしまったので、書きます。
このシリーズの①と②はこちらです。
国宝犬山城を堪能して城下町に戻ってからは、塩麹ソフトクリームやモンブランといった、リンにとっては珍味に挑戦しました。塩麹ソフトは私にとっても珍味でしたが、絶対に美味しい!と思って意気揚々と挑戦したら実際とんでもなく美味しくて、リンと「おいしいねぇ」と言い合いながらしばし休憩しました。
そういえば私がソフトクリームを注文しているとき、「あれは何?」とリンが恐怖に駆られたような様子だったので、なんだなんだと指差すほうを見てみると、串に刺さった鮎が20本ほど陳列&塩焼きにされていたのでした。
確かにこれは、見たことがない人にはキツいのかもしれません。日本料理がこの世で一番好きというリンですが、頭がついているモノはNGであることを初めて知りました。寿司や刺身も尾頭付きもすべてダメな人は結構いるのだけれど、意外な発見です😳
鮎の塩焼きと同等にリンが驚いていたのが栗でした。栗はクリスマスにしか見たことないし、ローストされたものしか売ってないとNY出身のリンは言うのです。ローストされた栗は、香りは悪くないのだけど物凄くかたいので、リンにとっては「食べられたものじゃない」という認識だそうです。
栗は日本の秋の味覚の代表で、秋になったらお菓子が栗一食になるくらいだよ~と話したら「食べてみたい!」と言うので、挑戦におつきあいすることにしました。
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モンブランの外側のパスタのような「うにょうにょ」が不気味だったようでしたが、一口味見したら想定外の美味しさだそうで、ほ。。中に入っていたメレンゲのサクサクと「うにょうにょ」が意外な組み合わせだと思ったそうです。リンはその場で写真と感想を各方面に送っていました(笑)
モンブランのあとは、犬山祭りの「車山」が展示された博物館観覧です。リンが偶然みつけたのでした。
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涼しい館内でドキュメンタリーも見ましたが、犬山祭りはなんと江戸時代からつづくユネスコ無形文化遺産でありました。はずかしながら、まったく知りませんでした😅
江戸時代から続く車山の祭り、全国的に珍しく全ての車山(13輌)に仕掛けも見事な、からくり人形を備える。車山は13町内の車山蔵から城下町を巡行し犬山城前広場に集結し、夜は365個の提灯をいっせいに灯して巡行する絢爛さが見どころ。重さ5トン超の車山を、男達が豪快に車山を方向転換する「車切り」は大迫力。
車山とドキュメンタリーで本物に触れたら、犬山祭りにぜひ一度行ってみたいと思ってしまいました!上の短い動画ですら圧巻です。
そうして犬山城城下町をあとにし、明治村のほうにある里山風景をざっくりと見せながら、アメリカのインターステートとは違う日本の高速道路「東名」も一区間だけ体験しつつ、自宅周辺の一般的なスーパーマーケットにと向かいました。
つづく。
次回でまとめて終わりにするかもしれません😅