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庭掃除の前の武者震い
学び場の学期末面談が終わり、いよいよ夏休みがスタートした感がありますが、近日中にジャングル化した庭を再開拓せねばなりません。本当は梅雨明けまで待ちたいのですが、修理が必要な「室外機」や「給湯器」がジャングル内にあるため、梅雨明けを待っていられないのです。
幸運なことに、室外機はジャングルのあちら側に、給湯器はこちら側にありますから、中央にアプローチするのは梅雨が明けてからでもOK。最高にうれしいです。わが家の庭は無駄に広いので、このエリアを1日でソロ開拓するのは、過去に何度か挑戦した経験上、無謀なのです。家族全員でアタックしたこともありますが、1日では無理でした。
エアコン修理は今週なので、ジャングルのあちら側は今週前半にやります。給湯器の工事は来週なので、今週後半です。がんばれっ!
庭掃除をする前は心身 戦闘態勢です。敵は、暑さと雨と虫、そしてジャングル化した草木たちです。元気なタンポポはキャベツのように巨大になっていますし、「ひっつきむし」とか「ひっつきまめ」とか呼ばれているアレチヌスビトハギは「小木の団体=林」になっていて、倒すのが一番大変。セイタカアワダチソウは、私より背が高くなっていますが、柔らかいので倒すのは比較的簡単です。
ほかにも、変な棘がある草や、触るとかぶれる種類の草があるので、完全武装で挑みます。
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むかしむかし、まだ雑草が細くて柔らかいときに庭掃除していたころは「草抜き」をしていました。しかし近年はカマやハサミで「草刈り」です。草刈りのほうが断然ラクなことに気がついたからです。ネット上でも、根を残しておいたほうが、土が硬くなるのを防ぐためにもよいと書かれていました。でも根から取り除いたほうがよいタイプの雑草もあるようです。どの雑草がどれとか何とか吟味している余裕がない私は、とりあえず今回もすべて刈ります。
楽しみもあります。今回は庭にどんな虫や鳥がいるか、写真で記録するつもりだからです。隣家にヘビも出たことがあるので、遭遇したら撮影するのが楽しみです。また、庭の木にはハトがよく巣を作っていますから、今年もいるのかどうか、確かめるのが楽しみですよね。
一番恐ろしいのがハチです。まだまだ庭が「ふつうの庭」だったころ、アシナガバチが軒下に巣を作っていたことがありました。びっくりするほど巨大なムカデもここにはいますが、ハチは飛ぶので厄介です。同じく飛ぶ可能性があるゴキブリは、庭で遭遇した場合に限っては脅威ではありません。
わが庭で遭遇する生き物はそこまで珍しくありませんが、里山に近い実家の庭には、ヘビは日常茶飯事、ネズミやハクビシンや、子育て中のノラ猫もいたりするそうです。すぐ近くのため池ではヌートリアも目撃されるので、たまに訪れるぶんにはワクワク楽しいけれども、頻繁に庭仕事ができない私のような者が住むには適してないように思います。
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さあ。
戦闘はいよいよ明日。雨天決行。絶対に負けないっ!
応援よろしくお願いいたします。