誕生日に興味を失う日を夢見よう

大好きな誕生日がやってきました。

毎年、12月に入る前からそわそわが止まりません。
そして12月に入ったらすぐにカウントダウンが始まり、今度はわくわくが止まりません。
誕生日が好きで好きでたまらないのです。

50を過ぎて誕生日にわくわくしている人を私はほかに知りません。
私の知る（または知っていた）大半の人が、20代後半から、いや、早い人は10代後半から、自分の誕生日に対してドライというかクールというか、とにかく興味を失ってしまうようなのです。どうしてなのか、私にはさっぱりわかりません。

もちろん私もべつに「誕生日は私がこの世に生を受けた日！」などと厳かに捉えてはなくて、スピリチュアルにも捉えてなくて、ただただ単にわくわくが止まらないだけなのですが、この「わくわく」に共感してくれる大人が本当に皆無なので、やっぱりきっと私がおかしいのだろうなと思うようになりました。そして、いったい何歳になったら私も自分の誕生日に興味を失うのだろうと観察したいような気持ちになりました。

来年はまだ無理かもしれないけれど、さすがに58の誕生日あたりには、アアモウ誕生日ナンテクソクラエ！などと毒を吐いていたいかもしれません。

そんなことよりもうすぐ誕生日が終わってしまう、、
悲しいな、、
残念だな、、

早く来年の誕生日にならないかな。。

また１年がんばっていきましょう。