1月28日 苦手な先輩の話
表現力がある人になりたい、物事についてきちんと考えを持っている人になりたいと思い、noteを始めることにしました。思い始めてから1ヶ月、何を書こうかさまよっていましたが、とにかく書いてみないことには始まらないと思い、日記代わりにできる限り毎日日々思ったことや考えたことを書いていきたいです。
社会人2年目のペーペーですが、私には会社ですごく苦手な2つ上の先輩がいました。特部署での飲み会になった時がひどくて、飲み会終わりにはたまりにたまったストレスと誰かに話さずにはおれないくらい。
お笑いが好きらしく、自分が一番面白いと思っていて周りの人の発言にも面白さやボケ・ツッコミを求める感じがどうも苦手でした。「いや全然おもろくないから、、」「周りの人ただただ話しにくくしてるだけやん、、」といつも冷めた目で見てしまっていました。
今日、部署内で会社の後に決起会が行われ、自分の大切にしている軸、理想像などを部署内のみんなに共有する企画があり、私はその先輩と同じグループになりました。
「最悪や、、」
めんどくさい、、そう思ってしまいました。
しかし、普段どんなことを考えて仕事をしているかという先輩の話を聞いていくうちに、今まで先輩の行動をただただめんどくさい、、と思っていた自分の考えが恥ずかしくなりました。
「先輩、意外とあつい人なんだ、、」
「ああいう言葉もそういう思いがあったからこそだったんだ、、」
飲み会での先輩が苦手だからと、そうでない時の先輩の行動もなぜか鼻についてしまうし、本当に最悪な後輩ですが、この人に言われてもやりたいと思わない、、ひねくれている自分に気づきました。
何かあって「いやだな」と思った感情は無視できないにしても、その人が発した言葉全部に色眼鏡をかけてみるのではなくて、「なぜこんなことを言ってくれているのか」もう少し立ち止まって考えて素直に一旦受け入れてみたら、もっとたくさん得るものがあるんだろうなと思った日でした。
まだまだ慣れない拙い文章ですが、社会学が好きなこともあり時間がるときはもう少し深く色々考察もしていきたいなぁと思います。