1月29日 いつもよりもちょっと自分のことが好きになれた日
youtubeの広告で、ある物事に対する反応を日本人だったら、、アメリカ人だったら、、と比べるものがよく私の携帯には流れてきます。
人からの誘いをさっぱりと断るのが苦手な私は、アメリカ人いいなぁとその動画を見て思います。
何がそんな違いを生むんでしょうか。周りの環境でしょうか。
大学生の時、学校からの交換留学で1年間イギリスへ交換留学にっていたのですが、日本の友人に「英語を話している○○の方が何か堂々としてるで」と言われ驚いたことがありました。人と話すのは好きな方ですが、まだあまり慣れない人と話す時の若干挙動不審な感じがある自分のことが、すごく好きにはなりきれなかったし、なんで自然とこうなっちゃうんだろう〜と思っていたので少し嬉しかったのを覚えています。母国語である日本語よりも第二言語の英語での方が周りの目を気にせずに自分を出せているって何か変ですよね。
そんな時から4年後、先日会社の同じ部署内で「今後も頑張って盛り上がって行こう会」が開かれることになりました。まん延防止措置が出ているのにも関わらず、です。
「え、、この時期に、、?」
「みんな行くっぽい返事出してるし、、」
「でも参加して何かあったらその時絶対後悔するし、、」
そんな葛藤が渦巻いて、やっぱりこういうのは団結とかそんなこともあるやろうし一人参加せんわけにはいかんか、、と嫌々参加しますと言いそうになったところ、これがもし日本でなかったら自分はどう振る舞えているのかをふと考えました。
「絶対断ってるわ。ちゃんと理由を言ってそれで何か言われるくらいなら、もうそういう人らやってんやって思おう」
そうして10人以上入っているラインで、言えました。
コロナが怖いのでやめておきます、、と。
今までだったら、ない予定を有る風に見せて断ったりして、後からバレないようにと追加の嘘までつかないといけなかったのですが、、。
些細な出来事でしたが、そんな風に言えた自分を誇りに思えました。
これからもし言い方に迷ったら海外版の私を降臨させてみます。