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好きなことで生きていく、は馬鹿にできない

サラリーマンとして生きていると何となく仕事はすでにあるものという感覚に陥りやすいな、と思います。
自分もその一人で、上長から降りてきた仕事を頑張ってこなす、という構図があって、結局作業員としての役割を何年もこなすのかなぁと思ったりしていました。

まだ社会人年齢が若いから、下積みの時なのだという話も大いに理解できます。
仕事を通して学んでいく、そういうことは大切ですが、やらされているという気持ちを持って長時間労働に取り組み続けるのはとても難しい、特に私にとってはそんなことが全然できない性格です。

仕事はすでにたくさんあって、ひたすら作業をこなして、降ってくる仕事を捌いて、しんどいなぁと思い続けるの、先が見えなくて辛いんですよね。
私はそういうしんどさを抱えやすいらしく、面白くないなぁと思うことが多々あります。

けれど、それは当たり前で、目の前にある仕事は自分で好きなことではないからなんですよね。
自分で好きなように作り出した仕事をもっと増やすべきなのだと、今日気付きました。

サラリーマンでも、自分で仕事を作って、自分が楽しいと思えることの割合を増やして、健全に働けるな、とふと思いました。
降りてきた仕事は効率よく短時間で終えて、降ろした人にガンガンボールを持たせて、自分の時間をなるべく使わないようにする。
自分の時間、自分の人生は、自分が楽しいと思えることに使いましょう、そのための生産性だと思いました。

サラリーマンでも、好きなことで生きていく、ができるというのは、とても夢がありますよね。
好きなことで生きていくを実践していきたい、明日からの仕事が少しだけ楽しみになりました。

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