【市場考察】リモートバレンタイン商戦
●現状
・仕事関係の人に会わなくて良い
・会社からバレンタイン禁止令が出ている
・店頭販売数は減り、来店減は必須
・「せっかく来たので何か買って帰ろう」
というロングテールな需要が見込めない
・それでもチョコレート祭りの吸引力は変わらない
・一般人もYouTubeで質の高い手作りが可能
●予測
・昨年より経費を抑え、チョコを楽しむか?
という消費マインドが市場の主体となる
・市場全体の販売数・売上が落ち込む
・高単価ブランドの小点数買いで勝敗が決する
・スーパーでの板チョコ消費は昨対で確実に上がる
・経費を抑えても、非日常感は譲れない層の
レストランでのチョコ菓子需要が増える
・バレンタイン売上は落としても
月平均の売上は上がっている
●結論
・Bean to Barメーカーが手作りチョコの需要を
「伸ばしたい」と思い「伸ばそう」と行動するか
で大きく売上に差が出る
・「なんとなく」購入は瀕死マインド
🌟「なぜここで買うか?」をより明確に
伝えないと購入には至らない(一番重要)
・店頭とオンライン上では「なぜ買うか?」を
常に目に入るところに置かなくてはならない
・消費者がオンライン購入をやめるのは決済時。
決済動線のスムーズさが分かれ道
●今年の売上確保の課題
<各社、経営方針で大きく異なる>
・どの経費を削るか?
・集客とPRの施策をどう変更するのか?
・ラインナップを絞るのか、広げるのか?
・どんな価値基準で判断をするのか?
・チャレンジorダイなのか?
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