【デザフェスで巨大ライブペイントする】②販売ブースの作り込み
スキマウメアーティストの#MIINAです。
デザフェスにて初めてライブペイント枠で出展する際、自分が欲しかった情報が見つけにくかったためこれを執筆しています。
この度新たに「デザフェスで巨大ライブペイントする」というテーマで執筆します。
テーマを3つに分けてみました。
自分に合った記事を読んでみてください。
販売ブースの作り込み
売上と売れる傾向 ※近日公開
ライブペイントと巨大ライブペイントでは大きさが違うので、前者で申し込んだ方にとっては少しスケールの大きい条件となってしまいます。
しかし、今回の記事は恐らく通常の販売ブースで出展する方にも参考になる部分があるかもしれないので、要所要所で参考にしてほしいです。
通常のライブペイントの際と大きく変えたこと
広めのテーブルは借りず、床(養生ビニール)上に配置した
そもそも巨大ライブペイントブースは出展に8万6千円かかるので、節約しました。
意外に商品を見るためにしゃがんでくれる人は多かったです。
ちなみに、ライブペイントブースの販売ブースについてはこちらでより詳しく話しています。
配置を比較してみよう
デザフェス60にて並べた販売ブースのベター例とNG例を画像で説明していきます。
なお、売上についてはにて全て話します。
最終的な配置(ベター例)
無料配布は取りやすく&導線上
自分の名刺や配布する個展のビラやステッカーなどだけあえてしゃがまなくても取れるようにしています。
ペイント中は話かけられにくいので、必ず「ご自由にお取りください」と描いてます。
そして、1番使用されやすい導線側に置いています。
グッズはあえてごちゃつかせ、同じ場所にまとめておく
綺麗に並べた方がいいかと思いますが、デザフェスを回るのは非常に体力勝負なので1回1回しゃがませる手間を省いています。
しゃがむ時間が長い場所に固めておけば、手にとってもらえる率が高くなるようにしています。
私物はコンパクトにまとめておく
私物って、1番目に入りやすいので散らばっているとライブペイントから気が逸れてしまいます。
私は今回、無料配布のテーブルの裏にまとめていました。
【目立たせるべき優先順位】
①ライブペイント
②描いている自分
③商品
④私物
②と③は逆では?と思うかもしれないですが、ライブペイントは唯一作っている人がどうやって商品を作り出しているかがわかる出展方法です。
例えば絵画だとどうやって描いているかが明白なので魅力が増すと思います。
デザフェスなどのイベントでのライブペイントは接客であり営業でありパフォーマンスでもあると考えてください。
始まってすぐの配置(NG例)
商品が私物に見えてしまう
ブースがひらけている場合、後ろに何かあると目立たないです。
特に私物の近くだったので混じってしまいました。
クマが倒れてしまわないか心配だったので後ろを壁にしてましたが、意外に立っててくれていたので最初から目立つようにおけばよかったです・・・。
高低差は作らない方がいい
高低差を作ると陰る部分が増えるので、商品に目立たない箇所が出てきます。
ひらけているブースなので高い部分をまとめた方が高い部分も低い部分も目立つようになります。
また、ライブペイントも目立つようになるのでアピールしやすいかと思います。
最後に
正直何回出ても販売商品の陳列は難しいです。
特に商品が多いと毎回変えなければいけません。
現場を見るのが1番参考にはなるので、周りのブースも参考にしていきましょう。
では、デザフェスで会いましょう。