【デザフェスでライブペイントする】③ お金についてのあれこれ-売上金公開-
初めまして、スキマウメアーティストの#MIINAと申します。
私は過去3回デザフェスにてライブペイントをさせていただきました。
初めてライブペイント出展をする際、出展する上で自分が欲しかった情報があまり無かった気がしたのでこれを執筆しています。
さて、「デザフェスでライブペイントする」というテーマで執筆させていただきますが、テーマを5つに分けてみました。
お金についてのあれこれ-売上金公開-
2023/5/22-26にかけて1つずつ更新させていただく予定です。
お付き合い下さい。
記事が全て読める方は自分にとって必要な記事を読んでいただければと思います。
さて今回はお金についてのあれこれを話させていただきます。
なるべく全て話していきます。
出展費用はどれくらい?
前提としてライブペイントでの出展は目立つ代わりにとても高いです。
少なくとも55~57では42,000円でした。
しかし今回さらに値上げが確定し、48,000円になりました、約5万円。
巨大ともなると値上げの影響がさらに大きく、
63,000円→78,000円→86,000円と毎回1万円ほど値上げしている。
出展するには金銭面での覚悟が必要ということですね。
私は毎回自分の覚悟は決まってるから申し込んじゃうけどその度にお財布が悲鳴をあげています。
今回も切羽を詰まらせる予定です。
釣り銭の用意
釣り銭の準備について、どれ位必要かお悩みの方は少なくないかと思います。
そこで私はデザフェス出展時にどれ位準備してるか、どのように準備しているのかを公開します。
まず、釣り銭は事前にどれ位用意するかメモ書きに残しておきましょう。
レジ締めが楽になりますし、目安として次回増やすか否かを可視化することができます。
こちらが私が用意している釣り銭です。
札はもう少し多くてもいいかもしれませんが、私はいつもこの程度で間に合っています。
このお金はお財布等に戻さず、そのままデザフェス専用ボックスに保管しています。
ケースは全て100均です、ダイソーだったかな。
コインケースは種類ごとにに分けるのもありですが、私は一括になっている方が楽でした。
このように管理しています。
お手洗いにいく際はポスカを全て置いてお金と一緒に向かえるのでこのポーチは本当におすすめです。
本当は看護師さんが使用する専用のポーチですが笑
レジの準備
お金のやりとりをする際に必要なのが計算ですが、私はレジアプリに頼っています。
使っているのはこちらの即売レジです。
無料でレジ機能の全てを持ち、さらには販売履歴も残せるので非常にお勧めです。
いくら売り上げたかもすぐ確認できるのも魅力的。
また、在庫管理もできちゃいます。
スマホ1台で対応完了するので初めての参加でも手惑うことがありません。
DLして事前に設定しておきましょう。
売上金公開
さて、気になる売上を大公開します。
ちなみに商品内に「リクエスト」とありますが、こちらはお客様の私物に直接絵を描かせていただく物です。
今回のデザフェス57が1番売り上げが低いことがわかります。
なぜこのような結果になったのか。
その全貌は別の記事にてまとめさせていただきます。
お楽しみに。
また、大赤字なのが見て取れるかと思います。
こちらは知名度もあるかと思いますが、お客様にとってどうライブペイントが見られているか、やブースの並べ方に関わる問題なのでこちらに関しても別の記事でまとめさせていただきます。
値段の設定方法
こちらに関しては出展者によって考え方が違うかと思います。
私の場合は普段よりもお手頃な価格にすることでお子様のお小遣いでも購入できることを目指しています。
しかし安くしすぎても意外と売れにくくなってしまうことがあります。
自分自身のみで決定せず、他者の意見も取り入れると一般目線の値段を決めやすいです。
投げ銭
投げ銭は設けていいのか悩む方もいらっしゃるかと思います。
意外に投げ銭箱を置いているブースが多いです。
私の場合は数百円程度ですが、もっとご協力いただいているブースもあるみたいです。
投げ銭箱をブースに置く場合は目立つように置くことをお勧めします。
私はまだ目立たせ方を掴めていません。
ただし、投げ銭に全てをかけることは控えましょう。
最後に
お金周りについて赤裸々に話させていただきました。
結構赤字ですよね。
私はライブペイントのプロセスを魅せることを重視しているので、正直赤字でもあまり気にしていません。
だからこそ3回も続いているんだと思います。
それよりも名刺を取っていただいて知っていただきたい気持ちの方が強いです。
勿論、売れたらすごく嬉しいですし励みになります。
いつもご購入いただいてる皆様には本当に感謝です。ありがとうございます。
次回は5月25日に以下のテーマについて執筆させていただきます。
ブースをどう作り込むか
お楽しみに。