見出し画像

【デザフェスで巨大ライブペイントする】①きっかけと結果

スキマウメアーティストの#MIINAです。
デザフェスにて初めてライブペイント枠で出展する際、自分が欲しかった情報が見つけにくかったためこれを執筆しています。

この度新たに「デザフェスで巨大ライブペイントする」というテーマで執筆します。
テーマを3つに分けてみました。
自分に合った記事を読んでみてください。

  1. きっかけと結果

  2. ブース(作品販売)の作り込み

  3. 売上と売れる傾向 ※近日公開


私について

自称「スキマウメアーティスト」として活動してます、今年で5年目です。
スキマウメは端から端まで抽象的な柄を描いていくスタイルです(私が勝手にそう呼んでるだけですが・・・)。

スキマウメアート

デザフェスは2021年あたりから出展を始め、初出展時はデザフェスに来たこともなかったです。
情報はネットで必死に収集していました。

今までのライブペイント

通常サイズのライブペイントでは、背景をアクリル絵の具でカラフルにし、ポスカで端から端まで埋めていました。

デザフェス57

ライブペイントの魅せ方については、近日公開予定の「アイキャッチなライブペイントとは?」にてまとめる予定です。

巨大ライブペイントに単独で挑んだキッカケ

デザフェス59に通常のライブペイント枠で申し込みしていたのですが、残念ながら落選。
復活当選も叶わずデザフェス当日が近づく中、偶然お仕事が2日目にお休みになり、SNSにて「2日目にブース利用できないか?」と募集をしていました。

ちなみに後ほど知ったのですが、デザフェスはブースの譲渡禁止です。
以後気をつけます・・・。

その際、相互フォローのアーティスト、にんじんやさんからこんなお誘いが・・・。

巨大ライブペイントの壁、半分使いませんか?

私「・・・!?

急遽コラボさせていただくことになりました。
その際の作品がこちら。

真ん中の女の子と動物たち:にんじんやさん
周りのスキマウメ:#MIINA

ひょんなことから巨大ライブペイントを体験させてくださったお陰で、巨大な壁に対する細かいノウハウがわかるようになりました。
と、同時に個人でも出展してみたい!という目標ができました。
早速デザフェス60を巨大ライブペイント枠で申し込み、見事当選することができました。

デザフェス60にて描いた作品

デザフェス60で描いた作品

無事に全て埋めることができました。
すれ違うたびに違う景色を見せたかったため、以下のように進めました。

黒いアクリル絵の具でどんどん埋めていく。
全て黒で埋まった状態。
これが1日目。
2日目は黒い線に色を重ねていくところから。
よく見ると青い線が。
粗方重ねた状態。

巨大ライブペイント、どうだった?

嬉しかったこと

たくさん声をかけてくれた

やはりアイキャッチ率が高いので、写真を撮って去る方や商品を手に取る方が多くいらっしゃいました。

自分の絵を背景に自撮りしてくださる方が多かった

私のアートは「背景にしたくなる」を目標にしています。
あえて何も掲示していなかったのですが、写真のような自撮りを勝手にしてくださる方が多くて非常に嬉しかったです。

こんな感じ

活動の目標へ一歩近づけた感じがありました。

反省点

色を重ねた後花を散らす予定だったができなかった

本来、黒いスキマウメ→カラフルなスキマウメ→花(BLOOMABLE)を散らす予定でしたが、時間的に厳しかったので割愛しました。
カラフルなスキマウメが完成した時点でデザフェス閉幕2時間前の17時だったからです。

このお花を散らす予定でした。

タイムマネジメントの感覚がつかめました。
でも、妥協範囲内だし散らしても散らさなくても面白いアートだったかなと思います。

通常のライブペイントと変えたこと

背景を塗らなかった

巨大ライブペイントは白い壁と黒い壁を選べるのですが、今回は初めてだったので白い壁を選択しました。
巨大の場合、背景は塗りたくないのは前提だったので、塗らなかったです。
そもそも時間がかかるし・・・。

ポスカで描かなかった

キース・ヘリングの描き方にインスパイアされていたため、ポスカを使用する選択はしませんでした。
筆くらい太くないと間に合う気もしないし、納得できないと思ったのもあります。

その結果、「キース・ヘリングみたい」と言われることが増えましたが、その件についてはこちらの記事でまとめています。

最後に

総合的自己評価としては成功でした。
しかし当たり前ですが反省点は発生してしまうので他の記事でもそのことについて交えながらまとめていこうと思います。

では、デザフェスで会いましょう。

いいなと思ったら応援しよう!