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配信公演「おはようインコさん その5.5」が終わり、次回は落語×スタンダップコメディ。

初めての配信公演、「おはようインコさん その5.5」が終わりました。

まず、ご覧いただいた皆様、本当にありがとうございます。

当初、6/13に予定していた羽田空港での公演が難しくなり、代替手段を探すところから始まり、告知、集客、内容と色々とシフトチェンジの必要性があり、3月後半から、音速のような時間が過ぎて行きました。

結果としては、数多くの方に見ていただき、自分たちも一定の内容を作ることができたのではないかと今、公演をゆっくりと見直しながら浸っています。

課題はあるものの、打ち上げもなくすぐさま反省会からの改善MTGをして、機材面、内容面を見直しています。

実際としては、めちゃくちゃ疲れた。

なんでしょう。必要以上に、「なんとかしなきゃ」と言う気持ちに囚われていたかもしれないです。勝手に。張り詰めていたー。

ただ、STUDIO153のメンバーは流石にそれぞれの準備が担当ごとにしてくれて、スムーズに行うことができました。さすがの仲間です。

感想、たくさんいただき嬉しい限りです。

今回、配信が世の中にう増えて行き、僕らが選択したのは、無料配信をしないことでした。

理由としては、帰宅して、夜、みんなばったりと疲れ切っていることが全てです。

「今の配信だからこれでいいや」はないのです。

それがスタンダップコメディ、「おはようインコさん」シリーズです。

新作を考え、全力で演じるインコさん。


公演全体をスムーズに行うことができるようにまとめ上げて完成度を高くしてくれる演出のフルタジュンさん。


細かい点を慎重にウオッチしながら、ミスがないようにしてくれるディレクターの國吉くん。


増田が見落としそうな部分をサポートしてくれるもう一人のディレクターの石田優希子さん。


僕たちの公演をデザイン、ビジュアルでサポートしてくれるアートディレクターの金井恵さんと、デザイナーの神田紗希さん。

このメンバーがいて成り立つこの「おはようインコさん」です。

最高のバンドです。

事前準備と、内容の詰め、当日の運営を考えると、とても皆のリソースは無料では賄うことが難しいのです。

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その結果が今日の1時間と言う結果に現れていると感じてくれればこの上ない喜びです。

アーカイブは、5/26中見ることができるので、興味を持った方は、ぜひzaikoのページで購入の上、ご覧ください。


さて、次回は落語家の桂宮治さんと2人で、

【言葉の力と話芸の共演】 これからの落語とスタンダップコメディ 「桂宮治&インコさん Talking Alone.」

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として、6月29日月曜日の20時から公演を行います。

この公演は、来年真打に昇進する桂宮治さんと、スタンダップコメディで色々な世界を切り開いていく偶然にも同じ1976年生まれの2人が、
「普段は板の上で1人で言葉を武器に世の中と向き合う2人が世界を切り開いていく」ことをテーマに(とは大袈裟ですが)、話術、話芸で
それぞれのジャンルでの競演からの反応を出して行ってみようと言う企画です。

▼詳細:購入はこちら

落語、スタンダップコメディどちらも「言葉」「話術」と言う研ぎ澄まされた芸を力に皆さんと向き合う素晴らしいエンタメのジャンルです。

どうか、この瞬間を見届けてもらえたら嬉しいです。

落語、スタンダップコメディそれぞれのファンの方、この機会に新しい世界にどうぞ。

とにかく!疲れましたが!久しぶりにみんなで集まり公演を作ると言うのは素晴らしい時間でした。

エンタメ業界が厳しいと言われている昨今、久しぶりに胸が熱くなるような現場の空気でした。

皆さんにもかけがえのない瞬間をこれからもお届けできるように、STUDIO153は進んでいきたいとおもいます。

ありがとうございました。

おやすみなさい。

【STUDIO153 - 本日の】
作・出演:インコさん
演出:フルタジュン(劇団フルタ丸)
企画・進行:増田ダイスケ
ディレクター(現場):國吉雅人
ディレクター(リモート):石田優希子
アートディレクター:金井恵

協力:
音声:西本武郎さん(らじおねっとトーキョー)
撮影:小野さん
&
皆さん

最後にプラットフォームを利用させていただきました、zaikoさんありがとうございます。

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増田ダイスケ
新しいzine作るか、旅行行きます。