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「シティポッププレイリスト大会」開催 サテツマガジンは音楽で遊んでる


※注:雑です


月初ですね。
唐突ですが、サテツマガジン編集部は、本を作っていません。今は。

最近は、みんなでテーマを持ち寄り、プレイリストを作ってそれぞれの感性を知りながら、おしゃべりしているという時間を過ごしています。

去年、3冊も作ったんで、こんなもんです。

「シティポップ」プレイリスト大会が開催されました。

最近、流行っているじゃないですか。「シティポップ」。

ウィキペディアを読むと

シティ・ポップ は、1970年代後半から1980年代にかけて日本でリリースされ流行した、ニューミュージックの中でも特に都会的に洗練され洋楽志向のメロディや歌詞を持ったポピュラー音楽。主要なアーティストの多くがシンガーソングライターであり、もっぱら日本語で歌っていた点も特色にあげられる。

と書いてあります。

中古レコード店に行っても、それなりのお値段がしますし、再解釈したDJ、
Night Tempoのステージも最高です。

でも、思いました。

それだけじゃないだろうと。

なんとなく、「それっぽい」感じで受け流したくなかったのですね。

で、やってみました。

サテツマガジンのメンバーと、周辺の仲間たちは音楽好きが多いです。
それも狂ってる。

でも、彼らの目線は、日常、暮らしを優しく見つめる眼差しなんですね。

で、やってみました。

「俺のシティポッププレイリスト大会」を。

都市で暮らすメンバー、そうでないメンバー、外と内側からの目線によって、解釈も違うでしょうし、感じ方も違うはず。

で、やってみました。

ただプレイリストを作るのもつまらないので、サテツマガジンの屋台骨
アートディレクター、みんなの憧れ、金井先生にお気に入りを選んでいただくという条件にしました。特に面識がないメンバーは、インスタを見るだけで想像するという悪条件です。

以下、エントリープレイリストです。


あべくん「軽はずみに連れ回して」

シティポップを信じていない観点でのセレクトだそう。

三浦くん「俺のシティポップ」

教科書的なものだそう。

石垣さん(ZINE BEACON) 「Urb」

「家内先生に届け!」の想いだそう。


宮下さん「セティポップ」


どんどん都市が汚れていく感じでのセレクトだそう。

増田「めぐとぼくのいちにちにいろをそえるおんがく」

普段の都会のデートから少しだけ距離が縮まる海へのドライブの前夜に作り、気持ちを音楽に代弁してもらうために並べたプレイリスト!
妄想デートですね。

Yasuo Nakamura 「俺のシティポップ(2022.01.27)

と、素敵なプレイリストが並び、先日プレゼンを各メンバーが行い、
週末金井先生が聴いて、優勝が選ばれました。

選ばれたのは、中村くんの「俺のシティポップ」でした!

金井先生からは、
「一回も聞いたことないアーティストばっかりだったのに好きな感じで、私も知らない私の好きなものを当てられるのほんと謎体験でした。」という参加者へのお褒めのお言葉もいただき、無事に終了しました。

ちなみに、これはどこで行われているのかというと、サテツマガジン編集部のSlackです。
中では面白かった本や音楽、映画の共有から相談事まで放課後の部室のような場所になっています。

次回は「オルタナティブ」がテーマだそうです。

取り急ぎ。

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増田ダイスケ
新しいzine作るか、旅行行きます。