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自分を東京にカスタマイズしてくれた場所 - 初1人暮らし

僕の部屋、人の人生を狂わせるんですよ 笑。

なんの磁場が働いているか意味わかんないんですけど。

茨城で生まれ育った僕にとって、初めて借りた自分のための部屋。

それは大学に通うために状況した時に、東京都は調布市に借りたワンルームマンションでした。

思えば、何も考えずに借りたと言う・

理由は1つだけ。

・大学の側は嫌だった

→溜まり場にしたくなかった。

→学校が八王子にあったので、新宿渋谷と中間に居たかった。

でしかなくて。

自分の直感型タイプなので、もはや初見で決めたんですよね。

まぁ、立地です。

で、住み始めたんですよ。当初は東京に友達もいないし、まだ学校も始まっていないので、謎に

浪人をして予備校に通っている友人だとか、どこで知り合ったかわからない同じ音楽ファンの状況したての女の子が転がり込んできたりとか、

まぁ、謎のゲットー空間だったんですよ。

で、うち、なんだか知らないんですけど、「遊べた部屋」だったらしくて、とにかくみんな、帰らないんですよ。

レコードに囲まれた(DJ用)単なるワンルームマンション。

でも、もんなゲームしかやらない。

案の定、通い詰めていた浪人生や友人たちは見事に単位を落としたり、浪人、留年をしました。

はい。狂わせました。

カルチャー環境のせいか、人が帰らない 笑

僕はと言うと、勝手に鍵を預けていたので、普通に大学に行き、バイトをして、働いて、DJをしていたと言う。

みんな、勝手に過ごして、勝手にそれぞれの家に帰り、各自の生活に戻るんですね。

たまり場でもないし、なんか、昼間過ごす部屋担っていた。

それが居心地が悪かったかと言うと、そうでもなくて、まぁ、「慣れ」ってやつでした。

その時、確信しましたね。「駅から近い方が圧倒的にちゃんと動く。外に出る」と。

色々ありました。女性問題。プロポーズ、良からぬ事象。ケンカ。

でも、僕にとっては音楽と向き合って、将来を考えて、未来につなげていく初めての一人暮らしで自分1人で本やレコードに囲まれながら

「これまで親に頼り切りながら、初めて自分の人生を考えていくきっかけになる場所。」としての時間。

そこで、大切に思ったことは大好きなテレビや、レコード、本などの今日アイテムときちんと向き合うことができる間取りあのか。

それに尽きましたね。

3年間で引っ越したけれど、そこで読んだ本、聞いたレコード、愛し合った異性、語り合った友人との時間は全て未来に繋がるしっかりと自己を考えるための

人生のベースキャンプだったなぁと。

とまぁ、単なる初めての一人暮らしの話題でした。


#はじめて借りたあの部屋



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増田ダイスケ
新しいzine作るか、旅行行きます。