心をからっぽに

外の空気を吸いたくなり、愛犬とともに近所をさんぽ。

ルートはいつも決まっておらず、行きたい方向に、
なんとなく歩き進めていく。

夕暮れ時の空はキレイで、ついつい見とれてしまう🤭が、先を急いだ。

イヤホンからはB’zが流れていた。

『愛しい人よgoodnight』『太陽のKomachi_Angel』『HOME』『さまよえる蒼い弾丸』『いつかまたここで』『きみとなら』などなど

少し肌寒い感じだったけど、気持ちよくって、草やコンクリートの匂いが漂っていた。

ただただ、愛犬のことを見つめながら、歩いていく。

どちらかと言うと、愛犬に引っ張られる感じだった。

よっぽど散歩に行きたかったのだろう😁

私は、まわりの自転車や歩行者、車に注意を払う。

5分くらい歩いただろうか、自分が何も考えていないことにふと気づいた。

心が"無"になっていた

稲葉さんの歌詞がすぅ～と、心の奥底に届く感覚。

その瞬間、涙が出るのを必死に堪えていた。

久しぶりに、こんな感覚に陥った。

気分転換のつもりだったんだけど、それ以上のことになっていた。まるで感情の浄化。

30分くらいしか歩いてないけど、2時間くらい歩いたみたいに、今、心がスッキリしてる。

さんぽに行ってよかった💖