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育休制度への理解が薄い

今朝のラジオで、興味深い話をしていた。

日本の育休制度は、世界で類を見ない素晴らしいシステムだと、世界中で賞賛されているということ。


じゃあなぜ、そんなにいいシステムがあるのに、うまく利用できていないのか?


それは、いまだに、育休を取るのは女性だという古い考えが蔓延っているからだと。

女性の育休取得率が80%超に対し、男性の育休取得率は7%に留まっている。


この状況で、
政府は、2025年までに、男性の育休取得率を30%まで引き上げる目標を掲げている。


うちの会社でも、育休に限らず、子どもの行事ごとや送り迎えは奥さんがするみたいな考えの人がいる。

学校行事こそ、希望休が取れるが、それ以外についてはいい顔をされない。



例えば、
子どもが熱を出せば、母親が病院に連れて行きますよね?

別に父親でもいいですよね。でも、なぜ父親が行かないかというと、それは社会的に、父親の育児に批判的な目で見る人がいるから。



また、別の話もある。

男性がひとりで育児をするのに、補助がないこと。

シングルマザーは子ども手当が支給されるのに、シングルファーザーは支給されない。


とことん、男性が育児をするのに、社会的にも金銭的にも環境が不十分である。



この社会はいつになったら、変わるのだろうか??



男女雇用機会均等法なんて、表向きだけの法律こそ、無意味だと思う。

未だに、給料や待遇の差は縮まっていない。



そんな矛盾だらけの国、日本🇯🇵

未来を語ることこそ、鬼が笑うかもしれない。




ラジオで、久々にためになる話を聞けた日でした。



少しでも、父親の育児を理解して、背中を押して欲しいですね。


『ママを助ける』ではなく、『ママと協力してやる』と思える父親も増えますように……。




私もいつか母親になる日を夢みて、そんな未来であって欲しいと希望を胸に💖

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