思い出した、そうそう、こういうこと
相変わらずのダイエットライフを送っています。
「体重を落とすぜ、とにかく、、、」というよりは、
毎日体の調子を見て、調べて、整えていく感覚。
朝起きた時に、肩回すと気持ちいいな、伸ばしたいな、と思ったら
適当に動かしたり、朝のヨガは肩中心のものにしたり。
なんだか落ち着かないな、と思ったら散歩したり、
外の冷たい空気に当たってみたり。
今まで、本当に心も体も感覚をないがしろにして、
置いてけぼりにした結果が今の自分(おデブ)なので、
例え自分の心と体でも、すぐに気持ちや、状態や、
その時欲しいもの、必要なものが分かるわけじゃない。
例えば、「しんどい」と感じて、
これまでの私なら縮こまって休んでいたかもしれないけど、
実は動いた方が楽になるときだって、ある。
お腹が空いたのかと思っていたら、
眠たいのを誤魔化そうとしていただけだったりもする。
そういう感覚を探って、色んな刺激をちょっとずつ加えてみて、
自分を探る、ご機嫌を取る、やりたいことに近づく感じ。
その時の行動のベクトルを、
「ダイエット」とか「健康によい」とかに向ける時もあるし、
「なんとなく楽しそう」とか、「なんとなく好き」とか、
自分が惹かれるものに向ける時も、ある。
なんでもいいのだ。縛られる必要はない。
色々探りながら、その時のベターな答え、ベストな答えに辿り着けると
心がとっても軽くなるし、だんだんとワクワクしてくる。
そして、それが呼び水になるみたいに、自分の感覚が少しずつ戻ってくる。
自分のご機嫌の取り方も分かってくる。
それがまた前進力になるし、
次に「やってみよう」って思えることが見つかったり、
これまでと同じ行動でも、
より多く、強く、長くしてみようって思えてくる。
きっと、「楽しむ」ってこういうことだったんだと思う。
基本原則、「やるべきこと」「やった方がいいこと」は勿論あるけれど
その意図が自分に落とし込まれているから、苦にならないし、
「必要なこと」として動いていける。
「楽しむ」ことをもっと思い出して、広げていきたい。
「楽しむ」を思い出してきた私は、強い。