2022.08.08
久しぶりのスピード。
反射神経がモノを言う遊びは、年齢とともに勝ちにくくなることを実感する。
おばけのゲームも子どもたちの方が上手い。
とはいえ、劣化するままにするよりは、遊びながら鍛え直した方が良いので、今日はちょっとしたトレーニングになった。
暴れん坊が欠席だったため、穏やかな時間が流れる。遊び相手になる余裕も今日はあった。
手がかかる子が一人居ると、どうしてもその子にばかり意識を取られてしまうので、実は他の子どもたちが小さな我慢をいっぱいしているような気がしている。
保育のベテランの方にも、手がかかる子がいるとクラスが育ちにくい…と言われた。確かに一理ある。
コロナでコミュニケーションの機会が失われていたこともあり、友達と上手く遊べない子が増えている気がする。
みんなで遊ぶ時のルールがまったく守れないのだ。
それぞれに自分勝手な自己主張ばかりしたがるので、すぐ揉める。
おもちゃや遊びの道具も一人占めしたがる。
仲良く一緒に使えないのだ。
コロナで医療現場が大変だったことは周知の事実だが、今後その歪みや煽りが襲ってくるのは教育現場ではないか…?と、今のうちから地味に心の準備だけはしている。
それでも、どんな時でも、子どもたちの笑い声の波動の高さだけは変わらないと思う。
できることなら、いつも笑い声がしてる環境にしてあげたいのだが、なかなかチカラ及ばず…。
日々是精進。
いいなと思ったら応援しよう!
手仕事・手づくりへの興味津々。無から有を作り出せる才能にも興味津々。