「まずやってみよう」は魔法の合言葉
近況報告▶︎雪に翻弄される毎日
や〜れ〜ばできるは〜♪魔法の合言葉〜♪
ご存知、みんな大好き愛媛県の済美高校の校歌ですねー(笑)
いや〜、こちらは連日雪かきに追われる毎日を送っております。
もう全身バッキバキ…
いくら雪には慣れているとはいえ今回のような降り方は過去にも例がないのではないでしょうか。(昭和59年も史上稀に見る大雪だったそうですが)
ここ数日は降り方も落ち着いてきた感はありますが、雨混じりの雪はとにかく重たくてガッチガチに締まっています。
こうなるとちょっとやそっとでは崩せないんですよね。
かと言って無理に力任せにやると今度はこちらの手首や腰を痛めてしまいます。
ほんと自然の前では人間はあまりにも無力で非力な生き物だなぁと痛感させられます。
でもね、水害や地震で被災された方に比べればずっとマシです。
やればなんとかなるんだから。
や〜れ〜ばできるは〜♪魔法の合言葉〜♪
挑戦=課題を見つけること
さて、雪の話はまたいつでもできるので今日は「挑戦」をキーワードにお話ししていきたいと思います。
まずあなたは挑戦と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?
一世一代の大勝負?
それともコツコツと険しい山を登っていくような地道な努力のこと?
いずれにせよ「挑戦」を語る上ではみんな一様に肩に力が入り、身体も前のめりな感じで話すことが多いのではないでしょうか?
最初に結論からお話ししますと、「挑戦」に対して今日からは別の角度で捉え、「課題を見つけるための実地訓練」として考えるようにしてみてください。
ざっくり言うと、挑戦とは成功するだけが全てではないということ。
そして次に(達成した時に)より良い成果を出すためのステップとして位置付けることによってチャレンジするハードルがグッと下がるということを覚えておいてください。
先日Instagramの方で僕がフォローさせてもらってる方がこんな投稿をされていました。
なによりも「まずやってみよう」
このマインドが大切なんです!
挑戦は一度でクリアできるものではない
確かに!って、思いませんか?
挑戦とはまさに読んで字の如く「挑み、戦う」ようなことをこれからやろうと思ってるわけですよね?
そんなことがそもそも一発で達成できると思いますか?
ていうか、「初挑戦で見事クリア!」なんての挑戦の部類に入らないと思うんですよね。
「十中八九達成の見込み」なんて予定調和的なことを人は挑戦とは言いません。
良くて五分五分、せいぜい2〜30%の確率。
だから挑戦なんじゃないですか?
失敗したっていいんです。
多少の支出を伴うくらいは勉強代と思いましょう。
何話したか覚えていない飲み会にお金を使うくらいならよっぽども健全です。
だからあれこれと迷う前にまずエントリーを済ませちゃいましょう。
失敗=終わりだと思うから怖くなる
「なぜダメだったのか?」と、失敗に終わる理由を全てつぶしていけば理論上成功しか残りません。
こんなの当たり前のロジックですが、普通の人はまず最初に損失やリスクを考える生き物です。
「失敗したら笑われる」
「エントリーしたお金がもったいない」
「自分にはまだ早い」
「やらないことが1番の防御」だと決めつけていませんか?
それではいつまで経っても成功は訪れませんよ。
できなかったらあきらめるのではなく、「〇〇すると失敗するよ」という材料を集めたと思えば良いんです。
あなたの挑戦は一度でクリアできるほど生ぬるいものではないんだから。
もしかしたらがんばってもがんばっても手の届かないものなのかもしれません。
でも人生って振り返ってみると大抵のことは「あのときやっておいてよかった」と思うことばかりじゃありませんか?
告白してフラれるのと、何もせず卒業するのとどっちが悔いが残るかってそんなの言うまでもないですよね?
かくいう僕も挑戦することにいつも足踏みしてしまうタイプです。
だから今回は自分に向けてのアンサーのつもりで書きました。
「失敗したって良いじゃないか。まずやってみろよ。」
「失敗を失敗のまま終わらせるなよ。なぜできなかったのかを考えてみろ。」
「もう一度がんばれ。次は必ずクリアしろよ!」
一度経験している者と初体験の者と。
どちらが勝負において有利なのかは言うまでもありません。
やっぱり何事も経験なんですよね。
挑戦はいつだって怖いです。
でもそれだって初めてに比べて3回目や4回目にはだれだって慣れてきます(笑)
そんなもんです。
算数のドリルだって同じものを何回もやれば終いには暗記しちゃいますよね?
ただそれに至るまでにはやっぱり最初に一回目の挑戦しなくてはいけないんです。
挑戦して課題を見つけては次回修正していく。
何度も言いますが、そうやってクリアするための課題を見つけることこそ挑戦の目的なんですよね。
僕も言いっぱなしになるのではなく、何事も迷ったらまずやってみようと思います。
そして陰ながらあなたの挑戦がいつか達成できることを心から願っています。
一緒にがんばりましょう!
それではまた!
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