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今は自分を見つめ直す時間と考える

相変わらず新型コロナ関連のことばかり書いていて自分でもうんざりしてます。

ですが、基本室内にこもりきりの商売なのでなかなか書くことが見つからないんですよね(笑)

毎日投稿してる方って本当にすごいなって思います。


さて、今日は仕込み中に聞いていたニュースで少し心に残ったことがありました。

宗教についてほんのひとことだけコメンテーターの方がおっしゃっていたことにヒントをもらった気がしたのです。

それが「祈っている時だけは現実逃避できる


あ、それって宗教においてすごく大事な要素なんだろうなと思いました。

日本の仏教でいうお経とかもそうだと思うんですけど、何か(祈りやお経)に集中しているすることでそれ以外のことを一旦忘れることができるんだと思います。

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やり方は違いますが、呼吸に集中することで心身を落ち着かせるということでは瞑想も似たような感じですよね。


この騒動でテレビをつけてもネットを見ても今のところ明るい話題や見出しというのは一向に見えてくる気配がありません。

むしろ、ネガティブな言葉でさらに不安をあおっている感じさえしてきます。

こんな時は宗教になぞらえてあえてそこから目を背けることで負の情報をシャットアウトするというのもひとつの方法だと思いませんか?

もちろん、最新の情報を入手することはとても大切ですが、今は自分からそれをしなくてもきっと周りから耳に入ってくるはずです。

ならば今すべきことはこの先の動向を自分なりに先読みしてアフターコロナの対策を今から準備しておくことの方が大切なのではないでしょうか。

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今日からこの本を読み始めました。


ざっくりと目を通した感じだとこれまでの「会社依存」の働き方から「個人ブランド」としての働き方にシフトチェンジしていきましょうというような内容でした。

それをマーケティングの視点から自分だけの強みだったり、他社との差別化戦略、ターゲットやプロモーションといったことを考えていくのだと思います。

僕にとって今この状況は、改めて自分自身を見つ直す絶好のチャンスです。

今後さらに時代が変動したり、いまの会社がなくなったとき、こういったパーソナル(個人)・マーケティングさえ間違えなければ厳しい時代もチャンスに変えられると思います。

そして漠然と思うことは、このような時代を大きく変化させる出来事がおそらく10年周期などで今後も起こってくるということです。

次が2030年頃だとすると僕は50代手前くらいです。

そろそろ人生の終わりに向かってフェーズが変わってくる頃、またこのような大きな展開が待っているとするとこれからどんな準備をしていったらいいのか。

今は目の前のことで精一杯ですが、これで終わりではなく、また次へのスタートだということを忘れずに明日からもやっていきたいと思いました。

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高橋 優介@越後妻有の料理人タカハシ
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