ドキドキの最終検品!(アパレルあるある)
こんにちは!C+Hのデザイナーのhanaです。
今日も業界のあるある、裏話的な話を共有したいなと思います。
これまた服飾の専門学校の方からすると『へぇー』な内容になるかと思います。
業界あるあるなのですが、
我々デザイナーは3シーズンぐらいの仕事を同時期にやっています。
例えば現在でいうと、、、
①秋物の量産が上がってくる頃
②冬物の量産を発注する頃
③春物のサンプルを作る頃
みたいな感じで、常に3シーズンぐらいの、進行位置が違うものの仕事をしているような感じなんですね。
▼忙しくないですか?
まぁ、こういうもんだと思っていますので、忙しいっちゃぁ忙しいんでしょうけど、慣れるっちゃぁ慣れる笑
ただ、自分がいつの商品を触っているのかが分からなくなるときはあります笑。
あれ?これ何月の商品だっけ?みたいな笑
全アパレルデザイナーのあるあるだと思います!!
そうであってくれ!!笑
▼さて、本題
ドキドキの最終検品です。
先ほどの①で書いた秋物の量産がそろそろ上がる時期なんですね。そこで、工場さんから量産を抜きとらせていただいて、最終検品をするのです。
これがね。。。何年やってもドキドキするですよ。
理由は簡単で、もしここでトラブルがあったら、大問題だからです。トラブルのレベルにもよりますが、最悪の場合、製品を作り直さないといけない場合もあるんです。そうすると絶対!絶対!!納期が遅れるんですね。納期が遅れないトラブルなんて、トラブルとは呼びません!!笑
納品予定のお客様にも謝るしかなく、もうどうしようもないんです。少しでも遅れる日数を減らすように努力するしかないのです。。。
このとき、デザイナーは白く灰になるしかありません。絶望です。
そんな検品が今、hanaの元に続々と届いております。
ノートラブル。
ノートラブル。
と念仏のように唱えながら製品をチェックします笑
▼検品結果は、、、
バッチリでしたー!!
今のところ順調です!!
ひゃほーーーい!ビール!ビール!!といった状態でございます。
そのぐらい、トラブルは大変な事態でして、hanaが徹夜すれば何とかなるなら余裕で徹夜しますが、本当にたくさんの人に助けてもらっているので、hanaの徹夜など無力なのです。一つ一つ丁寧に。ミス。漏れのないように仕事をし、コミュニケーションをとる必要があるなと、この最終検品をする度に思うのです。
さぁ!今日は飲みに行くぞー!!と言いたいhanaでございました。
また遊びに来てくださいね。
C+Hデザイナー hana