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このチカホの片隅に

 おはようございます。念のため、こんにちはあるいはこんばんは。2ぃこです。

 私たちがいつも稽古しているニゲキのチカホ、そこは魔の巣窟なのです。ホント、なんでもあります。今でも初めてチカホに訪れた時のことをよく覚えて居ます。冷蔵庫、ソファ、机、テレビ、誰かのバック、飲みかけのペットボトル、落書きと木材、そして何に使ったのか想像力を掻き立てる小道具の数々(一部は普通に使えそう...)、まさにカオスでした。こんなになんでもアリで、それでもって収拾のつかない部屋は茗荷谷のキャンパスにはありませんでした。そこには顔も見たことのない歴代のニゲキ生の爪痕がクッキリと残って居ました。このカオス空間は私がニゲキから離れなくなっていった要因の一つであることには間違いありません。なぜなら私はロマンで生きているから!!誰かがかつてそこで生活した、という痕跡だけで泣けます、いやホントに。

 カオス空間は想像力の遊び場でもあります。チカホの片隅一つで物語が生まれます。私はそんなチカホとニゲキが大好きです。
                             2ぃこ

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中央大学第二演劇研究会
 2024年度卒業公演『 プシュケーの蛹』

🦋脚本・演出:師岡亮

🦋日時:
3/6(木)  18:00~
3/7(金)  13:00~/18:00~
3/8(土)  13:00~/18:00~
3/9(日)  13:00〜

🦋会場:シアター風姿花伝
東京都新宿区中落合2-1-10
(JR山手線「目白駅」より 徒歩18分/バス6分
都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分)

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