深夜のなぐり書き

満たされない。もうずっと、満たされない。
満たされるときもあった。せんせいとお話しているとき、言葉をもらうとき、だいすきな人を見ているとき、せんぱいと一緒にいるとき。書き出すとたくさんあるように感じるかもしれない。けれど、それはほんの一瞬で。5分にも満たない時間しか保たれなくて。どうすれば満たされるのか、どうすれば人から愛してもらえるのか。そんなことばかり考えている。せめて、友達と遊んでいるときくらいは満たされてくれてもいいと思うのに。なにも満たされず、からっぽなまま一日が終わる。その繰り返し。それを考えすぎて今度はなんで満たされないのに生きているんだろう、なんでわたしはこんな満たされずさみしさばかりが募ってしまうのだろう。そんなことを考えてしまう。そして寝れなくなってしまう悪循環。薬を飲んでもさみしさは消えず、心は満たされず。こういう話をすると必ず人とのコミュニケーションと言われるが、わたしの場合それは取っている上での話。とは言いつつ、きっと頭の隅では人との関わりの中で無意識に壁を作っているんだろうなと考えることもある。が、しかしそれを考えたところでどうしようもない。わたしにとって人を信じることは非常に難しい。なぜ人を信用しなければならないのか、そもそもどうすれば人を信用することができるのか。なにも分からない。唯一分かることがあるとすれば、人を簡単に信用してはいけないということ。わたしも昔は何度も人のことを信用してきた。けれども、その度に裏切られたり他の子に取られてしまったり。わたしの独占欲や嫉妬心、執着それらが勝手に邪魔をして距離を置いてしまう。特に他の子に取られたと思ってしまったらもうなにもできず、その子たちから距離を置くことしかできない。その子たちで仲良くなったならわたしはいらないよね、わたしの話筒抜けになってるかもしれないよね、裏で何か言ってるかもしれないよね。こんなことを考えてしまうから一緒にはいれなくなってしまう。信用以前の問題でしたね。ただ、その「取られた」から生まれるものっていいものではないと思っていて。人の醜悪しか見られないと思っている。独占欲や嫉妬心、執着から生まれるものなんかなにひとついいことにはならない。
話が脱線してしまったけれど、結論 わたしの勝手な思いで信用することが難しくなっているということがわかった。

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