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Polite, Polaris, Polar light

Hi!

実は一昨日から英語漬け研修に参加しています。ISAにて提供される、「gloval studies plogram」。
弊学は忙しいことで知られていまして、夏休みに残された「休日」は8月18日、のみ。頑張ります。駆け抜けますとも。応援していってくださいね。

Ya, I’m Polite

さてこの研修、多言語を通して「自分自身を知る」ということに重きを置いていて、今日の二時間目は「自分が語る自分」と「他人が語る自分」のベン図作りでした。ベン図とはあれだ、円が重なってたり重なってなかったりするあれ。

(そしてありがたいことにneatだとか、reliableだとかの多くの言葉をもらった。「上品な」はとにかく嬉しすぎる。ロイアリティー溢れる金属カラビナでいたいものだ!)

果たして、お手紙の中に(今回のメインテーマである)「Polite」は書かれていた。
……まずどうやって読むかもわからない。ポイかポリテかで悩み、向かいのN先生に確認をとると……ポライトだった。これの読みはポライトだ!
ポライトと聞くと、なんだかポラリスの親戚のような風を感じる。水色でらんらんと光っている感じ。Polar Lightの方が語感が近いかな、暑い時期はとにかく、北極やら空色の星やらに関心が向いてしまうのだ。ポラリスは黄色だけどね。

日本の「礼儀正しい」とは

Politeの意味は「礼儀正しい」である。
……日本の「礼儀正しい」のイメージって、もっと濃い紫のお着物だとか、それを着た白粉つけた女の人だとか、そう言ったイメージがどうしても先行する。
そもそもそれは「和を乱さないこと」にかこつけて繁殖した日本のルール&マナーに由来する気もするが、とにかく、日本では「私は礼儀正しい」とは言わない。

言われるのはすべからく、「礼儀正しくしなさい」だ。
あぁ、鉄扇でぴしゃりと背中を叩かれる子供の姿が目に浮かぶ!
胃が痛くなってくるようで、自分ではあまり使わない単語である、が。
Politeはどうだろう。彼はポラリスの親戚であるから、自ずから光り輝くし、海とうんと仲のいい関係性を築いているし、何よりポラリスはまっすぐ天頂にある。
ある種の、脊髄をぐっと引っ張られるような気持ちのいい緊張感を感じる。
また発音を口内で噛みしめると、透明色だとか、クリームの黄色だとか、それこそ北極の豊かな水の色も感じる。氷のずっと下を流れる重くて暖かい塩水のような、Polarisよりも少しやさしくて暖かい、そんな音だ。

politeという単語は、素敵である。

and, today is my birthday.

誕生日にはプレゼントだってケーキだってねだっていいのだから、「Polite」を自称するぐらい許されるでしょう?
合唱の「COSMOS」を歌ってもらってから、私は星なのだと思って生きてきた。私は星が好きだ。なので今年一年の抱負は、「Polite」にしようと思った。「Politely」だ。

誕生日に抱負が決まって、ほくほくのカラビナなのだった。
因みに、今日の晩御飯はハンバーグである。
いいでしょ。



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