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【workshopのご案内『りゅうのつかいと夏休み』】この夏、音で「日本」を極めよう。

ご無沙汰しております!
連日の猛暑と冷房で、身体の疲れがどっときますね。
皆さまお元気ですか。



クリエイティブスペースNHUMAで定例開催してます、第3土曜日の『はじまりのマルシェ』8月は-夕涼み編-のほか

夏休みにあわせた素敵な企画が開催されますのでご案内いたします。

小学校での英語の読み聞かせボランティア仲間であり、生田流箏曲宮城社師範で地唄箏曲、胡弓演奏家の岡村愛こと愛ちゃんからとあるご相談を受けたのがはじまり。

自分の龍(お琴)をかわいいでしよぉ、と自慢する愛ちゃん。
相思相愛っぷりがたまりません。

あぁやっぱり素敵だなぁ!本物だぁこの人は。。。沢山の方に愛ちゃんの想いや感性をつないでいきたいなぁ!そう心から思う共感ポイントがぎゅうぎゅうに詰まったとある2人の打ち合わせでの対話から自然と始まりましたこの企画。2人でお話している中、愛ちゃんが紡いでいた言葉を束ねて、皆さまにシェアいたします。

とっても素敵なワークショップです!是非是非ご参加ください!

besitooo
NHUMAの ゆうさん

お申込はコチラから

https://c-is-creative.com/contact/


↓↓↓ letter from あいちゃん↓↓↓

『りゅうのつかいと夏休み』はじまりのものがたり

人は小さき頃から『本物』に触れる機会に包まれ、『本物』を遊び道具にする習慣に恵まれて欲しいと常日頃願っています。電子の音を使い、AIでつくられた音楽を耳にすることも日常的になるこれからの時代を生きていくからこそ、化学素材の製品だけではなく天然素材を用いて手仕事で作られた楽器から出る音を体験として体内に持っていて欲しいと改めて強く感じています。

自然素材の楽器が奏でる音を知っていること。それはきっと人生を通じて役にたつ、柔らかで深みのある感性を養う大切な指針を作り、大切なお守りになると信じています。

そんな思いからNHUMAの1970年に建てられた昭和のレトロな家をお借りして、まるで宮崎駿監督のトトロに出てきそう素敵な空間でワークショップを企ててみました。

邦楽は、日々演奏の機会を失いつつある美しい日本文化です。時代に合わせて次世代につないでいきたいという気持ちもあり、子どもたちに『自由研究』でそのバトンパスにご協力いただけたらという思いも重ねています。

このワークショップではお琴の研究を『横断的な遊びと学び』を通じてさまざまな体験を重ねていただき、自由研究としても提出可能な成果物を一緒に作ってしまおう!という構成になっています。

工作あり、演奏会ありの豊かな時間をご一緒できたら幸いです。夏休みの、忘れられない体験づくりにぜひ。お会いできることを楽しみにいたしております。

生田流箏曲宮城社師範 / 地唄箏曲 胡弓演奏家

岡村愛


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