2025年に使う手帳会議
手帳好きな人たちの間では、この時期は来年に使う手帳に頭を悩ませる時期である。
どの手帳を使うかどうか考えることは手帳会議と呼ばれている。
スケジュール管理は基本的にGoogleカレンダーで行っている。
だがそれとは別に目標管理やライフログの役割として手帳も使っている。
私も2つの手帳のどちらを使うか悩んでいるので、ここで手帳会議をしたい。
2025年の手帳はフランクリンプランナーかジブン手帳Daysで悩み中
現在主に使っているのは、フランクリンプランナーの一番小さいサイズであるポケットサイズ。
気が向いたときにジブン手帳DaysのA5スリムも使っている。
昨年から今年は主にフランクリンプランナーを使っているのだが、持ち歩くためにもっと軽い手帳を使いたいという欲があり、ジブン手帳Daysもたまに使っている。
どちらも使いやすい手帳で、どちらかひとつを選ぶのが難しい。
以下でフランクリンプランナーとジブン手帳Daysについて考えてみる。
フランクリンプランナーの良いところ
価値観、役割、目標設定等のワークで優先順位が明確になる
ウィークリーが1週間ごとに振り返りできる仕組みになっていて使いやすい
1週間コンパスで、自分の価値観や役割を再確認できる
フランクリンプランナーの懸念点
持ち歩きには重い(システム手帳でリング径20mmギリギリにリフィルが入っている)
リフィルの値段がお高め(ポケットサイズのウィークリーリフィル12ヶ月分が4,510円。1日2ページのデイリーリフィル12ヶ月分が5,060円)
ジブン手帳Daysの良いところ
バーチカルが24時間軸で書きやすい
持ち歩くのが苦にならない重さ
フランクリンプランナーに比べたら値段が安い(A5スリムで4,620円)
ジブン手帳Daysの懸念点
フランクリンプランナーに比べるとワークが充実していない
月ごとの振り返りはあるが、週ごとの振り返りがない
なにを基準に手帳を選ぶか
こうして2つの手帳を比べてみると、何を優先するかによって選ぶ基準が変わってくるように思う。
金額面でいったらジブン手帳Daysだし、ワークの充実度ならフランクリンプランナーだ。
持ち歩くならジブン手帳Days、しかし中身重視で考えると結局フランクリンプランナーなのではないか。
いろいろ考えた結果、私が手帳に求めるのは、目標管理や自己分析の側面が大きい。
ジブン手帳Daysのフォーマットも好きだけど、やはりフランクリンプランナーの価値観や目標設定、役割といった概念が好きだから、2025年も引き続きフランクリンプランナーを使いたい。