相談は笑う「マスクをしたくないです。」それならマスクを外せない理由を作ろう
今日の仮想相談はこちらです。
★マスクをしたくないです。どうしたら好きになれれますか?ペンネーム マーちゃんごめんね
はい、自分にとっては大好きな物が時には人にとって大嫌いなものだったり、自分にとって当たり前のことが、人からしたら非常識だこのヤロー!と思われる事だったりもします。
できるならば自分の意に反することはしたくありませんが、そうも言っていられない状況もあります。
どうすれば好きになれるかと考えているあなたはもうすでにマスクを認めています。それでは早急に、認めている状態から好きまで持っていきましょう。
おそらくあなたは顔面偏差値が高いのではないでしょうか。
マスクをすることでお顔の5割は隠せますので、顔面の減点も少なくて済みます。こぞってマスクをするのが普通でしょう。もしくは顔下半分に自信があるか、見せポイントがあるのではないでしょうか。
それはさて置き、いきなり好きになるというよりは段階を踏んだ方が無理なくスムーズに進めると思います。まず、マスクを外せない理由を自分で作ってみることです。
消せるペン、もしくはお化粧用のペンシルでアゴにケツアゴラインを描いてみましょう。
万が一、サンドウィッチマンの富澤さん風の人から会話中に「ちょっと何言ってるか分からない」と言われた時に、マスクを少し下にずらさなくてはならない状況があるかもしれませんので、鼻の下に何か描くのはまだ危険です。
アゴであれば隠せますので安心です。慣れてきて物足りなくなったら水性ペン→油性ペン→極太ペンなどといった具合に段階を踏んでください。
もしあなたが元々ケツアゴ保持者であるならば、マリオネットラインをオススメします。そして慣れてきて意識が変わり「もう絶対マスクをずらすもんか!」と思ったのならば、ちょび髭やほうれい線に挑戦するのも有りだと思います。
…………
こうして段階を踏んでいるうちにあなたはもうマスクを手放せない…いや、手放したくない!どこへも行くなよ!と思うようになり自分の一部になっている事に気づくでしょう。
顔の上半分の表情も明るくなり、ますますあなたの顔面偏差値が上がることは間違いありません。
そして、好きな女性ができたら彼女だけにこの秘密を話しましょう。
あなたに何の気もなかった彼女でも秘密を共有した結果、マスクの下がどうなっているのか気になり、もうずっとあなたの事を考えるようになるでしょう。
全部見えてしまっているより隠れている部分があるからこそ想像して燃える。という心理は誰にでもあるものです。彼女の方から「じつは私も描いてるの…」と打ち明けられるかもしれません。
それでは彼女と楽しいケツアゴライフを送ってくださいね。
読んでくれてありがとう
そんな君、いい事あるよ絶対にね。