はじめてLiella!のライブに行きました。
はじめに
人生ではじめて、現地でライブ鑑賞をしました。
はじめてはLiella!に捧げました!
ので、その体験記録をここに残しておきます。
何しろ初めてなので、グダグダ体験記になります。
自分は、今までライブを見に行くことには抵抗を感じていました。
・・・だって、恥ずかしかったから( ;∀;)
だって、可愛い女の子が歌って踊るのを見に行くんですよ。
そんなの普通じゃないじゃないですか!
それにステージでパフォーマンスをしている人を見ると、なぜか自分も緊張してしまうので、純粋に楽しめるか不安だったからです。
ライブビューイングやDVDなどでは何回かライブを見たことあるのですが、
やっぱり恥ずかしさがありました。
でも、いつかは現地で生のライブに参加してみたい・・・。
というような気持ちを今までずっと抱えていました。
Liella!のライブが近いうちにあることは事前に知っていました。
行きたくても、抽選とかめんどい手続きがあるんだろうな・・・
と思っていたので、いつものようにスルーしていました。
それに自分は何ヶ月の先のスケージュールを決めることは苦手です。
具体的な休日の予定なんて、金曜日になってから考えるタイプです。
いつものように金曜日になってから、何しようかなと考えているところに、
「Liella! 4th LoveLive!Tour ~brand new Sparkle~」の千葉公演がこの土日にあることに気づきました。
そうなれば自分の行動は早くて、一般追加販売のチケットの購入を深く考えずに、即決してしまいました。恐ろしい・・・。
初日の方が特別感あるかもと思ったので、土曜日のDay1公演にしました。
ただ、はじめてライブというものに行くので、若干の緊張感がありました。(おまけにぼっち)
入場の仕方とか、鑑賞マナーとか全然知らないし、雰囲気も分かんない!
幕張メッセだって、全然近いわけではないので、電車でトコトコ行かないと行けません。
とりあえず、開場する16:00までに行けば、なんとかなるだろう!
ぐらいのテキトーな気分で当日を迎えました。
参加記録
到着したのは15:30ぐらい?
開場30分前となると、流石に人がたくさん集まってました。
こういう場に自分が慣れてなくて、当たり前なのかもしれないですが、
みなさんのグッズに圧倒されました。
特にカバンに缶バッチを並べるアレ、すごいですね。
何人も見かけたので、割とスタンダードなのだと感じました。
見たことないイラストのシャツを見ると、まじまじと見てました。
(すみません)
あと、海外の方も多い印象でした。
アジア圏以外の方もチラホラ見かけました。
幕張メッセに着いたは良いものも、どこに行けば分からずウロウロしてました。
なんやかんやで、エントランスを抜けて謎の空間に到着しました。
どうやら、ここはグッズを売ったり祝花を展示するスペースのようでした。
イラストと合わせた祝花の列にテンション爆上がりでした!
せっかくだからペンライトを買いたいと思いましたが、流石に売れ切れてました。( ;∀;)
あと、キッチンカーにも行列になっていました。
16:00になって開場が始まりました。
どうやって入場するか分からなかったので、ぼっち特有の遠目で観察したところ、顔認証で入場するシステムだと分かりました。
あれ?でも自分は顔の登録とかしたっけ?
よく分からず並んで、カメラの前で自分の顔を晒しました。
登録をしていないので、顔認証が反応するはずがありません・・・
コミュ障というか、ただのポンコツ・・・。
チケットの確認をしてもらうと、足早にライブ会場に向かいました。
いざ中に入ってみると、早速ステージに目が向きました。
星が11個飾ってあって、スクリーンにbrand new Sparkleのロゴが写っていました。
そっちに近づいてみようかなと思いながらも、まずは自分の席を確認しました。
一般追加販売のチケットということもあって、席は最後尾ブロックでした。
その後ろには少し段差をつけた関係者席がありました。
ここからだとステージはよく見えないですが、後ろは気にならないので、はじめて参加するのにはちょうど良いかもと思いました。
開演前の写真も撮っとくか!と思っていると、撮影禁止と書かれている札を見つけました。あぶないあぶない、気づいてよかった・・・
開演前までは、まだ人も集まっておらず、のんびりしていましたが、開演が近づくと席も埋まり、だんだんキンチョーしてきました。
前の方で何か声を出している雰囲気を感じましたが、後ろなのでよく分からなかったです。
そして、はじめてのライブが始まりました。
ここから記憶がやや曖昧かもです。
はじめに『TO BE CONTINUED』が流れました。
個人的には好きな曲だったので、流れた時ワクワクしました。
そして、Liella!が登場して、
最初の曲として新アルバムの『Jump Into the New World』を披露しました。
やっぱり11人で歌う曲から始まるので盛り上がりました。
また後ろからなので、ペンライトの色が鮮やかに見えました。
自分はステージを見たくて、足りない身長から頑張って背伸びしてました。
そして隣の席のかのん推しの人のペンライトが、何回も当たりそうになってヒヤヒヤしました ε-(´∀`; )
曲が終わってからのMCパートで印象に残っているのが、さくちゃんの初々しさですね。テンパるとこもかわいい。
そして、1期生の頼もしさを実感しました。
もう彼女たちは立派なプロですね。すごい。
3期生の2人に大きな声援が送られているのを聞いて、自分はなんだか安心して、嬉しい気持ちになりました。
暖かく迎えられて本当によかった。
後ろの席なので、常時背伸びしててつらい・・・。
しかも立ちぱなしでこれに耐える、これが初参加の洗礼か・・・。
と思っていると、着席タイムが設けられてました。
めちゃくちゃありがたい!
しかもデフォメルトされたあのアニメが合間に見られました。
コミカルな要素が強調されてて、可愛くて好きななんですよね。
内容も新一年生にスクールアイドルの良さを伝えるといった、ストーリ性もあって、よかったです。
マフィア可可ちゃん、キャラがぶれるメイちゃんとかが面白かったです。
お次はソロパートでした。
りーちゃんの時は、トロッコで乗って後ろまで来てくれました。
やっぱり近くで見ると違いました。
それまではステージが遠かったので、ライブビューイングと変わらない感じもありましたが、トロッコが近くまで来ると、「ああライブに来たんだ」って思いました。
置いたクマのぬいぐるみをペイちゃんが拾う演出もよかったです。
次はKALEIDOSCORE editionでした。
スタンドマイクを使用しており、曲をストレートに聴けました。
アルバムに収録されていた曲はどれも好きだったので、生でこれらが聞けてよかったです。歌詞がいい・・・。
一期生の5人で歌うシーンもありました。
それがわかると、会場も一段と盛り上がりました。
やっぱり、5人のLiella!人気も根強いと感じました。
5人から9人となり、11人verの『私のSymphony』へと繋がる流れもワクワクしました。この曲はLiella!の中でも特別ですね。もちろん、自分も大好きです。
そして、一番の盛り上がりだと感じたのは、アンコール枠で披露した11人での『常夏サンシャイン』でした。
何より自分はトロッコで全員が後ろまで来てくれたのが嬉しかったですね。
この日、自分の中で1番のハイライトでした。
頭に焼き付けようと、手を振る前にめっちゃガン見してました。
こんな感じで→ ( ˙-˙ )
最後のMCパートも印象深かったです。
のんちゃんの涙にやられました。あれはずるいよ〜。
あれだけ笑顔で歌うことができているのに、まだまだなんていうなんて、彼女達は、すごいプレッシャーの中でステージの上に立っていることを感じました。
のんちゃんだけじゃなくて、他のメンバーもきっと自分が想像もできない重圧があるんだなと思うと、自分も心が締め付けらる想いです。
だからこそ、それを乗り越えるだけの喜びや楽しさがライブにはあって欲しいと感じました。
なるほど。これが多くの人が推しを応援する原動力かもしれませんね。
少しだけ、わかったような気がしました。
やっぱり、女の子は悔し涙よりも笑顔でいて欲しいですよね。
参加してわかったこと
Liella!は実在しました。
自分の目で見てきたので、間違いないです。
今まで、画面越しにしか見てこなかったので、想像上のフィクションと変わらなかったのですが、生身の人間だということが分かりました。
生身の人間だからこそ、完璧では無いですけど、各メンバーの心がそこにありました。
いつもなら、頭を通り過ぎていく言葉も、そこで聞くと確かに本心から言っていると感じました。
一番後ろでしたけど、彼女達の気持ちは自分に届いたように思います。
それは明るい感情だけではなくて、弱気な気持ちもきっとあって、それでも上手くいかないこともある中で、少しでも前に進もうとする意志の強さを感じました。
だとしたら、応援する側の態度は、余計なことを考えずに彼女達を信じるべきだと思いました。
ライブに来ていた全員がどういう気持ちなのかは分かりませんが、Liella!の味方なのは間違いないと信じたいです。
Liella!には少なくとも、この日見た以上のファンがいることを確認できたのはよかったです。
このプロジェクトの最後が全員の笑顔で終われたら良いなと思いました。
そして、1人でも多くの人にLiella!の頑張りが届いて欲しいと思いました。
正直、ライブってめっちゃ疲れました。
爆音で心臓がバクバクして汗かきます。
ステージを見たくて背伸びするので、足が痛くなります。
後ろの方だと、音が割れて聞こえる時もあります。
チケット代だって決して安くないです。
夏なので喉も乾きます。
帰りの混雑もうんざりします。
・・・
でも、彼女たちを応援しなきゃという気持ちが最後に残りました。
これは良いパフォーマンスを見せてくれるから応援したい、
ではないんですね。
恩返しとも少し違う気がします。
あえて言葉にすれば、支えたいという気持ちですね。
彼女たちが笑顔になれたら、それでオールOKということです。
彼女たちが楽しそうに笑っている姿を見れれば、それで十分です。
自分がLiella!に一番見たかったものは、良い歌とか良いダンスではなくて、彼女たちの笑顔だったと気づきました。
だから、Liella!には「いつもありがとう」ではなくて、
「今日も笑顔でいてくれて嬉しい」と最後に言いたいです。
最後の下りはなんか気持ち悪い気がしないでもないですが、
これが今回のライブに行ってわかったことです。
またタイミングが合えば、ライブに参加してみたいです。
でも、次はもっと前の方で見たいです。
付き合ってくださり、ありがとうございました(`・ω・´)