中判フィルムポートレート2ロール全部出し(とフィルムのセルフデジタイズについて)
こんばんは、C_FLATです。数日前からツイッターにて投稿しているPRENTAX645で撮ったポートレート、2ロール分をまとめてみました。モデルは鈴木望生さん。
最後におまけで現像済みフィルムをセルフでデジタイズする方法についての御託を並べてみますが、まずは写真をご覧ください。
以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
さて、御託
この写真はフィルムの現像だけラボにお願いしてスキャンとRAW現像は自分で行なっております。スキャンと申しましてもマクロレンズをつけたデジタル一眼レフで撮影すると言うものでして、フィルムのデジタイズなどと呼ばれる行為でございます。
これによって得られたRAWデータを今回はAdobeライトルームのみでコントラストや色味の調整を行いました。
元データとの比較は以下の通りです
ネガフィルムで撮影しておりましたので階調の反転をした後に調整を行いました。
これによって、フィルムならではの質感はもちろん、ラティチュードの広さや階調の粘りを得ながら自分の思う通りの色味の写真に仕上げることが可能です。(今回は645判ですのでフォーマットのデカさによる立体的な写りも...)
撮影したのが去年の秋頃で、超重い腰を上げて先日本気でデジタイズをしてみたら想像をはるかに超える良さだったものでまとめてみました。
デジタイズからRAW現像の流れも興味ある方がいらっしゃれば解説編のnoteも執筆してみようかと思いますし、デジタイズデータが欲しい!と言う方はご連絡いただけたら有償にはなりますが請け負わせていただくこともできますのでお気軽にご相談ください。
宣伝を決めたところでおしましです。ではでは。
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