1分間、会話のキャッチボールを。
「心をオシャレに」 73の1分習慣リスト(25)
わたしは人と広く繋がるよりも、
1人1人と深く繋がっていきたい傾向がある。
それは、真面目ともいえるし、
それは、本音トークをしたいともいえる。
何がよくて、何が悪いという話ではない。
だけど、あるときふと感じた。
本音トークをみんないつもしたいのか?
気楽なトークをしたい、気楽な雑談をしたい。
きっと、そうなんだ。
自分の中の人との関わりのハードルを今より少し下げる。
それは、雑談から生まれる、「何か」を楽しむということ。
イメージでいうと、野球のキャッチボール。
普段のトレーニングの風景。
相手がいて、ボールを投げ、受取のキャッチボール。
軽く力を抜いて。
「最近、どうしてる?」
「最近、どんなこと楽しんでる?」
「今朝、朝ごはん何食べた?」
そんな表面的な会話(社交辞令)を楽しんだらいいのだ、と。
その中で相手の真相(本音、本気、悩み、関心、弱さ)を掴むことが
できる、かもしれない。
近くならなくてもいいけど、
人との会話をホップ・ステップ・ジャンプのように軽やかさをイメージする。
本音、本気トークをしたいわたしだからこそ、
この野球のキャッチボールをするような会話が必要。
真面目だからこそ、
平たい、軽やかさを求めていく。
そのバランス感覚をもつことが、「心のオシャレ」に通じるのだと感じる、今日この頃。
そんなことを、1分でも思って
人とのやり取りをしていけたら
次はどんなやり取りができるのだろう、と楽しみになる。