何歳からでも育める、いつからでも(親子note17)
子育て本で「0~6歳の男の子」の才能を開花する育て方が紹介されていた。
わたしにとって、小4のケンが0~6歳の時期はフルタイムでちょうど仕事をしていたころ。
海外にいながら、朝は6時出発、帰宅は21時というルーティンを繰り返していた。
現地ではお手伝いさんが雇えて、ケンはお手伝いさんにケアをお願いしていた。
ケンが7歳ぐらいになって、早朝出勤、遅い帰宅ではなくなったりと変化はありつつ。
・早いにこしたことはない
・3歳までの育て方が大事
もちろんそうかもしれない。
一人一人環境も状況も違う。
正解を追求するより、わたしの最適解を追求し続ける。
過ぎてしまった過去を後悔するより、
その時、その時期で「わたしは得たことがある」と感じる。
そして子育てのことも同じく感じる。
10歳のケンを見つめながら、
まだ育めていない感覚や感情を育んでいくと決める。
それは、きっと、わたし自身にも同じことが言える。
何歳からでも育める、いつからでも。
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