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Yes, Yes, Noセンス(親子note)

小4の息子ケンは、たまに学校に行きたくないという。
「え?なんで?」という気持ちになる。
「行こうよ~」と焦る気持ちになる。

学校側も、休みがちになると「クセになってしまうから、行かせましょ」と後押しをしてくれる。


まだ十分に自分の頭の中を、心の中を言葉を使って表現できないケン。
言葉のコミュニケーションのキャッチボールの前に、
ケンとは、心のキャッチボールが必要なんだよね。

わたしがこれからケンと向き合う時に
Yesを2回。Noを1回。

例えは、不登校気味に対して

「ママも学校行きたくないことあったさ」

わかるよ、その気持ち。
ケン、あなたは特別じゃない、異常じゃない。
ママだってそういう時あったんだもの、って。

Yesとよりそっていく。

こんな嫌な思いしたこともあった。
でも、これは楽しいからって、学校に通ったよ。

また、Yesでよりそい。

でも、ケンが学校に行ったときは、ママはうれしくて泣いてしまった。
そうやって、学校にいってくれるとうれしい。
学校にいかないと、悲しいんだ、Noなんだとママとしての想いを優しくつたえる。

全部、Yesでなくていい。親だからこそ。

ケンもローズも、毎日、学校へいって、
楽しいことも、嫌なこともいろいろ体験してきて欲しい。
友達と遊んだり、喧嘩したりして来てほしい。
そして、小学校ライフを創意工夫して思いっきり満喫して欲しい。
そんな風になると、わたしの中で選択をして、

Yes,Yes,Noセンスでケンと丁寧に向き合っていきます。

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