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ピアノの詩人は〇〇座さん⁈

おはようございます☀️
こんにちは😃
こんばんは🦉🌛
c_cotton358です。

さて、今日は上の肖像画の方を少し見てみようかな…と思います。
某星読みコーチが以前使っていたフレーズをそのまま引用するとしたら『中途半端なイケメン面』のこの方…。当時は結構モテていたんだろうとは思いますが。(笑)
フレデリック・フランソワ・ショパンです。

彼は、ポーランド出身の前期ロマン派音楽を代表する作曲家であり、ピアニストです。あらゆる場所でBGMとして『幻想即興曲』が流れていたり、卒業式シーズンともなればあちこちから『別れの曲』が聴こえてくるので、作曲者と作品が一致せずとも一度は耳にしている楽曲が多いのではないかなと思います。

そんなショパンですが、彼は魚座さんです。
言われてみれば…で、何となく魚座さんのようなどことなくホワンとしたような雰囲気をまとっているようにも見えますね。

【インスピレーションの赴くまま…⁈】
音楽一家の家系に生まれたショパンは、幼少期の頃より英才教育を施されます。
そんな中でも、母の弾くピアノの旋律に幼いながらに感極まって涙を流したり、6歳にして耳にした曲を再現しようとしたり、新たな旋律を作ろうとしていたようです。わずか7歳で公開演奏を行うなどし、瞬く間に神童と呼ばれたモーツァルト(ウォルフガングの方)や、ベートーヴェンと比較されるようになっていきます。幼少期の頃の彼は知的好奇心の赴くままに乾いたスポンジの如く何でも吸収して、脳内のインスピレーションを具現化させるためなら何でも利用していたようです。
1826年にシレジア出身の作曲家ユゼフ・エルスネルの指導の下、ワルシャワ音楽院で3年間の教育課程に入り、そこで音楽理論や通奏低音、作曲などの勉強を開始したそうですが、エルスネルはショパンの通知表に『顕著な才能』や『音楽の天才』と記していて、ショパンの才能が開花するのに対して、敢えて余計な手を施さずに見守りに徹していたようです。『偏狭で、権威的、時代遅れな』規則で押さえつけることを嫌い、ショパンの若い才能を『彼自身の決めたやり方の通りに』成長させていくようにしたようです。

…と、ここまででも当時の人たちは一般教養的に星のコトを学んでいたのでは⁈と勘繰ってしまいたいくらいに、ショパンの師たちは良い魚座さんの才能の引き出し方を知っていたのかな?と感じます。

【恋人の飼っていた子犬の様子を見て…】
1838年、当時の恋人ジョルジュ・サンドが飼っていた子犬が自分の尻尾を追いかけてクルクル回っていた様子を見て1曲ワルツを作っています。それが後にポーランド人のポトツカ伯爵夫人に献呈された『子犬のワルツ』です。(軽快で可愛らしい感じのメロディなんだけど、ピアノ学習中級者泣かせのあの指がもつれそうなアレです、笑)
どこに作曲のヒントが隠れているかはホントに音楽家それぞれだけれど、わんちゃんと生活してる方なら結構な頻度で目にする光景じゃないのかな?と思うのですが、そんな日常の何気ない一コマさえ曲にしてしまう彼の才能はやはり一般人にはぴったりな表現が探しきれません(笑)きっと、ショパンの中でその子犬に対しての『可愛らしい…』の感情が溢れて止まらなくなってあのメロディが誕生したんでしょうね。

ピンと来た!に従って、ある程度の自由が担保された状態でフワフワ泳いでる状態が1番のびのびと自分の本領を発揮しやすいんですよね、魚座さんたち。それを言葉で説明して?って言われちゃうと詰まっちゃうんだけど、閃いた方向に向かって進んで行った方が良いことだけは本能的に解っているんです。それが魚座さん自身の腹の中にストンと落ちて言語化出来るまでには若干のタイムラグがあるので、魚座さんと接する時は『どういうこと?』とか『ちゃんと説明して!』って詰めすぎないようにしましょう…。

今回、ショパンについて書く為にまたいくつかショパンの楽曲を聴いてみたのですが、やっぱり、心に切々とと言うか、懇々とと言うか、訴えかけてくる感じのイメージが多い気がしました。暫しショパンの森ならぬショパンの海の中を溺れかけましたが、彼の楽曲はそれも素晴らしい。それだけは言えます。自分で弾くのは、かなり気が引けますが。はるか昔に卒業試験で弾いたバラード2番、今弾けと言われたら全力で遠慮します。(指が動きません…泣)私が弾いたら近所迷惑になってしまうので、やっぱり聴くに徹することにしておきます。

次はどの作曲家にしようかなぁ〜。
不意打ちの射手座さん、みずがめ座さん、さそり座さん、魚座さんと来たから、水つながりでかに座さんとか?(まだ未定です)

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