リズムを鍛える3 -4分音符をつくる 導入編-
こんにちは!Cちゃんです😊
さていよいよ第3回目です!前回はこちら↓を参照してください。話が繋がっているのでぜひ続けて読んでみてください
はじめに
前回までのあらすじ
1.体の動かし方で音のイメージが変わりますよね~
2.では、音楽にノッているときの4分音符はどんな音で鳴っている?
という流れで書いてみました!
ここら辺をおさえていただきましたら、いよいよ自分で4分音符をつくってみようじゃないか!というのが今回のお話しです。👏パチパチ
まずは導入編ということで一緒にシンプルなところから考えていきましょう!
さて、まずは1回目に書いたことを転載します😊
音楽の3大要素「メロディー、リズム、ハーモニー」はそれぞれ独立したものではなく出す音はこれら全ての要素を考慮されているものである
はい。「リズムの練習をしたい」といってもリズムだけ独立していませんよ(個人談)というお話しでした。
では音楽にノッているときの4分音符の可能性を広げていきましょう。
4分音符をメロディーにする?
今回はシンプルに1,2,3,4のか4分音符のみで考えますよ。
「裏打ちでノる」とか「16分でとる」とか「音符をずらす」とかリズムの練習などででてくるテクニカルなことはいったん忘れましょう。シンプルにカウントです。その可能性のみ広げていってみましょう。
さて
ますはメロディーやハーモニーを考える時によく出てくる音符に対する言葉を考えてみましょう。
たとえば!代表的なものを書いてみます。
・音程(ピッチ)
・音の長さ(音価)
・音の強弱(アクセント)
・音の立ち上がり(アタック)
・音の切り方(リリース)
・ダイナミクス(クレッシェンド、デクレッシェンド)
…etc.
これらと4分音符を合体させて考えてみましょう。
例1)音程(ピッチ)
1,2,3,4の音程を変えてカウントしてみてください。自分の中でどんな変化がありますか?ご自身で違いをチェックしてみてください。
例2)音の長さ(音価)
すでにお気づきかと思いますが、、、本当にごめんなさい🙇
4分音符って言ってましたがウソです。便宜上そう書くのが習慣化されているのでそう書いてましたが、音の長さを変えるということは4分音符ではなく8分音符、16分音符なども入ってくるということですね😅
「4分音符でカウントしている」とよく言われていますが、これはあくまで「各拍の頭でカウントしている」ってことだけで厳密には4分音符ではないケースも多いです。メトロノームを4分音符で鳴らすっていうときも同じです。4分音符とは言っているけどなっている音、、、ピッピッピッピッですよね😅
伝わりずらいですがあえてテキストで書いてみます。
4分音符「ワーーンツーーースリーーフォーーー」
8分音符「ワーン ツーウ スリイ フォーオ 」
16分音符「ワンッ ツッ スリッ フォ 」
はい。声に出してカウントしみてください。全然違うことが体感できると思います。
例3)音の強弱(アクセント)
音の強弱ということは1,2,3,4の中に強い音と弱い音が存在するということですね。太文字がアクセントとして強く発音してみてください。
「ワン ツー スリー フォー」
「ワン ツー スリー フォー」
「ワン ツー スリー フォー」
さて3つの例で書いてみましたが、単純にカウントしている時と比べてまったくことなる感じがありませんでしたか?
残りの項目 音の立ち上がり/音の切り方/ダイナミクス についても同じようにカウントにプラスして何が変わるか確認してみてください。
色々発見がある!・・・はず(笑)
次回以降でここらへんも紹介したいと思います。さらに重要なファクターになってくると思います😊
さいごに。次回への予告も
ここまで書いたのはあくまで導入部分ですので、わかりやすいようにカウントということで進めてきましたが実際のところ「ワンツースリーフォー」って歌ってないです(笑)いやカウントはそれで出すんですが、ノッている中身はそれだと都合が悪いと思います。
ここら辺はまた次回にでも!
予告編ということで今後こんなこと書こうかなと思うことを書いておきます。
・「ワンツースリーフォー」っていわなくて良いんじゃない
・音の立ち上がりをコントロールするには〇音を意識する
・音の切り方、音価を意識しないとノリが崩れる(ベース編)
・1拍づつカウントしているの?いや曲は…ジェフポーカロに学ぶ
第4回次回へ続く
この記事が誰かの参考になれば幸いです!
ではまた👋