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ドラムの練習パッドを宅録してエフェクターかけてみたらどんな感じかの実験

こんにちは!Cちゃんです😊

最近ギターばかり練習していますが、一応ドラマーです😅

今回は、なかなかドラム叩く機会が減ってしまっているので久しぶりに練習パッドを取り出してみました!

ただ練習するのもな。と思いギターで培った宅録をして練習パッドを面白くしてみよう!という初実験でございます!


今回の課題曲はジョージクランツの「Din Daa Daa 」という曲です🤭

クラブミュージック系の曲ですが、なんといっても特徴はボーカルのボイスリズムに合わせてドラムでそれをなぞっていくコール&レスポンス!

わたしも練習パッドでレスポンスしていきます!!

↓こちらが原曲です

セッティング

何の変哲もない練習パッドにマイクをセット!スイッチONOFFがついているメーカーもよくわからないマイクが家にありました(笑)

マイクからオーディオインターフェース→PCに接続してDAWに取り込みます。

練習パット

さらにそこからDAWでエフェクターをかけています。

曲の特徴上、打楽器感は残したまま派手にしたいので2つのプラグインを選びました。

1.Waves / CLA Drums

サウンドエンジニアであるクリス・ロード・アルジ=CLAのドラムに特化したプラグインですね!

ドラムのパーツによってある程度最適化されたパラメーターが用意されています。今回はやはりスネアを選択してEQやコンプ、リバーブ、ゲートの設定を微調整していきます。

さすがに、練習パッドは元の音量も小さいのでスピーカーからの音かぶりを落とすためにゲートは強くソフトで設定。ギリギリ練習パッドの小さい音も消えずに設定するようにします😊

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2.POSITIVE GRID / BIAS FX 2

これだけだと素の音がある程度音圧が増しただけであくまで練習パッドの音です。

さらに音に迫力を出すために歪み成分を足していきます。

ギターベース用のBIAS登場です(笑)

色々なタイプをかけならがイメージに近いものを選択していきます。

今回はベース用に用意されていたものをチョイス!

歪みエフェクターとアンプを微調整してタッチに反応する歪み具合とEQバランスを探っていきます。

(ギターと同じく、小さい音は歪み成分が少なく、大きな音や立ち上がりの速い音ほど歪み成分が乗ってきます😊)

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まずは生音ver.をどうぞ

練習パッドってこんな感じの音なんです。

こんなショボショボの音が加工したらどうなるのか?

完成した動画がこれ

チャンネル左寄りが原曲、右寄りが練習パッドの音です🤭

なんということでしょう

ペチペチ、ポコポコな練習パッドがあら不思議(笑)

練習パッド1つとは思えないような音色変化にとんだ面白いサウンドになったなと思います🤭

こういうものを狙うには、はやりタッチが重要ですね。いつか記事にでもしようかな…需要あるのか???😅

 

ではまた次の実験でお会いしましょう👋


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