なぜ強要するのか
最近、会社でのミーティングが終了した後でグループリーダから
オブザーバとして参加していたマネージャよりミーティングが面白くない
とのクレームがついたと連絡がありました。
連絡事項を伝えるだけでは意味がないので、討論を行うようにとのことだったらしいのですが、開催されたミーティングの趣旨が業務連絡だったので
それが当たり前だと思ったので、その旨をリーダに伝えました。
討論をしないと飽きしてしまう人がいるからということだったようですが、
それはミーティングの趣旨と、発言の有無は個人個人の自由というか
性格によるものもあると思うのです。
それを強要するようであればダイバーシティ(多様性)を否定することになり、場合によってはパワハラに当たると思うのです。
それにオブザーバと言いながらちゃっかりチャットで話に加わっていたり、聞こえてくる周囲の音からは明らかに車を運転しているようだったので、最悪道交法違反をして運転していたと考えられます。
なぜって、「次の交差点を左です」とか、「もうすぐ目的地です」という音声が聞こえていましたから・・・。
話は戻りますが、社員に強要するということは多様性を完全に無視した旧世代の考え方であると私は思っています。
討論を強要すると、話すことが嫌いな社員は理由をつけてミーティングを欠席する可能性もありますし、最悪の場合、それがもとで退職することだって考えられるのです。
また、私の場合は、一人専門分野が違うのでそのグループ共通の話題となった場合、討論に加わることはできないと思います。
これもある意味のパワハラに当たると思います。
そういったことを考えられないマネージャがいること自体がおかしいと思うのですが、会社は何とも思っていないようです。
こう考えていくと、自分がサラリーマンに向いていないのが実感できます。
何かの職人をしていた方がよいのではと感じてしまいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。