妊娠は病気ではない、だが命に関わる
こんにちは、普段はツイッタラーランド、エンジニアエリア在住のコピペエンジニアと申します。
最近我が家で起こった事を書き連ねて行きます。
乱文で読みにくかったら申し訳ございません。
妻が入院
2020/05/21 12時頃に妻から電話がありました。
妻が検診で「赤ちゃんが小さい」と伝えられ大きな病院で検査、入院をする事になったのです。
僕は慌てて彼女が用意していた入院セットを手に家を出たのです。
タクシーを呼んで入院予定の病院に先回りして待ちました。
妻が救急車で運ばれてきました。
彼女は笑ってましたが、僕は不安でした。
「検診してた病院に来てくれたら一緒に救急車に乗れたのに」いつもの妻の発言でしたが、僕は不安です。
検診に1時間ほどでしょうか、僕は一人面談室で待ちました。
検診を終えてから入院が本決まりになったので入院の手続きなどをしてから産科医、小児科医から説明を受けました。
子供が小さいという事。二本ある内の胎盤の動脈が一本閉塞してる事。
そのためお腹の子は予定週数の曲線では数週間の遅れが出てるため、入院して様子を見ること。
二人の医者は母体についての説明は産科医が、これから生まれてくるお腹の子については小児科医が説明をしてくれました。
現状のまま、生まれた場合の生存率、障害が残る可能性。産むにあたっての対処。
不安になりました。でも僕より妻の方が不安だったと思います。
こうしてうちの妻は入院することになりました。
息子がまだ2歳で保育園に通っておらず、僕も仕事があるため、子供は義両親に預ける事になりました。
夫ができること
入院の手続きや限度額認定証(医療費が高額の時ための制度)の用意。
夫が出来る事は本当に少ないと思います。
妻に頼まれたものを持っていく。
他愛ない話をして気を紛らわせる事くらいでしょう。
妊娠は病気ではない
この言葉をご存知でしょうか?
妊娠は病気ではない
確かに妊娠は病気ではありません。ですが命に関わります。
妻の体はもちろん、お腹には新たな小さな命が宿っています。
病気ではありませんがですが、妊娠した女性、お腹の新しい命に関わる事なのです。
夫婦で決めておく事
我が家ではもしもの場合の命の順場を作っています。
第一に子供、第二に自分。
妊娠に当たって第一子の時から決めています。
僕「赤ちゃんと君を取るかと言われたらどうする?」
妻「もちろん赤ちゃん」
僕「子宮については?」
妻「出来れば残す方向であれば嬉しい」
こんな会話をしてましたが、僕は本当にそんな事になりそうな状況が今は怖いです。
他にも陣痛が来た時の子供の対処(子供の立会は無理なので預ける必要がある)や陣痛タクシーなど連絡の流れなどです。
我が家は実家が近いため里帰り出産はしませんが、里帰り出産予定の人は、もし早い段階で陣痛が来た場合など絶対に決めておくほうがいいと思います。
用意はお早めに
妻は早いうちから出産のための入院セットを用意していました。
そのおかげで入院自体は入院セットを持っていくことである程度スムーズに行きました。
妊娠後期になるとお腹が大きくなって動けなくなることもあります。
出来るだけ早めに用意しましょう。
お金について
まだはっきりしたことはわかりませんが入院したことでだいぶお金が飛ぶ予定です。
お金については限度額認定証があれば所得によって月額の最高額が決まってるので貯金があればある程度安心してもいいかも知れません。
ただ不安なら妊娠前から調べて女性も入っておく方が得策なのかもしれません。
妊娠について
素人がネット情報などでまとめたものです。気になる方はちゃんと調べてください。
今回我が家は、お腹の子が胎児の成長曲線で標準以下ギリギリだったため大きな病院に行き、検査、入院する運びになりました。
2000g以下で産まれる可能性がある胎児は小児科でないと見ることは出来ないため小児科が併設されている大きな病院に転院する可能性があります。
出来るなら最初から大きな病院を受けることを進めます。
調べたところ日本では10%程の子供が2500g以下になるそうです。
2000g以下は更に確率は低いですが絶対ではありません。
病院に通院するのも大変なので、その辺りは夫婦などで話し合ったり調べたりするのがいいでしょう。
最後に
家族で住むと買った家に一人で居て不安です。
妊娠は病気ではないですが命に関わります。
夫は本当にやれることがないと思っています。
妊娠も出来ないですし女性しか理解出来ない辛さでしょう。
だからこそ頭に入れておいてください。
妊娠は病気ではないですが、妻と新しい命にとっては命に関わります。
ご支援頂けると嬉しいです。
ほしい物リスト
僕の趣味が漫画なので産科医の漫画のコウノドリをおすすめします。妊娠出産に関わるなら是非ご一読してください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
書いたことで少し頭を整理できました。