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奇声エンジニア達に捧げる物語

こんにちは、普段はツイッタラーランド、エンジニアエリア在住のコピペエンジニアと申します。

ツイッタラーランドの一部エンジニアが去年頃から奇声をツイートをするようになりました。彼らはなぜ奇声をあげるのか?彼らは何故奇声をあげるに至ったのかを考えてみました。

何故今回奇声について考えたのか?

奇声エンジニアとして有名なエンジニアが居なくなって寂しいと思い奇声メーカーというものを僕は作りました。それに辺り奇声に色々考えさせられたので書くに至りました。

奇声とは?

突如「オォォン」「キェ」「ミッ」「オヒョヒョヒョ」などの言葉を突如と発することです。

我々人類の歴史は奇声と共にある

我々人類は産まれたらまず「オギャー」と泣き産まれてきたことをこの世に知らせます。そう人類はまず奇声を上げるのです。

喜怒哀楽も奇声で表すのです。嬉しい時は「シャアアアアアアア!」と雄叫びをあげ、怒れる時は「ヴヴ…」と唸り、悲しい時は「ウゥウゥ…」と泣き、楽しい時は「キャハハ!」と笑う。これらは全て声にならない声、奇声となるのです。

僕も人の子、今では人の親なのでよくわかります。今では発することがないですが、子供は喜怒哀楽を言葉ではなくこの声にならない声、奇声で僕に伝えてくれます。

人類の言葉が出来る前は、それこそ人間が猿の時代は全て奇声という鳴き声でやりとりしてたはずです。

人類は言葉より先に奇声を使ってたはずですし、現在も赤ん坊は奇声をあげているのです!

エンジニアが奇声をあげた!

いつ頃かは定かではありませんがエンジニア達が奇声をあげ始めたのです。実際に調べようとしても奇声を発し始めたエンジニア達は既にTwitterをやめてしまい追うことは出来ません。

では何故最初の人間は何故奇声をあげたのか?僕が考えるに原初の気持ち、声に出せない感情を声にしたものが奇声だったのだと僕は考えてしまいます。彼が奇声を発したことでエンジニア達は奇声をあげ始めました。

きっと彼らは声に出せない、声に出してはいけないものを奇声にして心を開放させたのだと考えられます。

実際に奇声メーカーを作って感じましたが、自分が普段しないことを発する、意味不明なことをするというの自分の内側にあるものを出すようでストレス解消が出来るのかも知れません。「奇声メーカーでやってるから…」と思いつつ本当は奇声を発してみたかったエンジニアたちも居たのでしょう。

奇声を考えてみる

奇声メーカーを作っていくうちに奇声にはある程度の法則性があるのを感じました。

✅語彙の統一感
✅文字の不規則感
✅唐突感
✅上品さ、下品さ

こうやって見ると法則性がないようにも感じてしまいますが実際に奇声を分解してみると面白いことに種類が多いのです。

✅語彙の統一感

オォォン!
キェェェェェ!

これら2つの奇声は僕の中では基本の雄叫び系と呼んでいます。基本的な語彙はこの雄叫び系で構成されています。多くは返答で使われる印象を受け、はっきり言えない感情の発露だと感じます。話の流れにもよりますが「キェッ!キェェェェェ!」のような使われ方をすると「キェッ!(え?)キェェェェェ!(マジで!?)」のような感情が読み取れます。

✅文字の不規則感

雄叫び系に文字の不規則感を与えた場合、感情の揺れを表すことが出来ます。前述の2種類の雄叫び系に文字の不規則感を与えてみます。

オォォオオォオォォンンン!
キェェェェェエエエエエェェェェェェェェェキェェェェ!

どうでしょうか?同一の文字でも不規則に大小、連続すると大きな感情の揺れを感じることが出来ます。これは文字の大きさ、連続することによって視覚的に効果を与えつつ同一文字で読みやすなっています。

視覚効果を与える且つ一目で感情の揺れを感じることが可能です。

✅唐突感

ここに更に唐突感を入れると狂気がスパイス加わるのです。

オォォオオォオォォンンン!オサムチャン!
おはようござい…キェェェェェエエエエエェェェェェェェェェキェェェェ!なのだ(๑╹ω╹๑ )!

「オサムチャン!」「なのだ(๑╹ω╹๑ )!」「おはようござい…」が入ると唐突な狂気感がスパイスとして加えられます。

実際「オサムチャン」って誰だよとか感じられるかと思います。

✅上品さ、下品さ

品の良し悪しはオノマトペ(擬声語)に起因することが多いです。

実際下記のような音で簡単な品の違いがわかります。

フリフリ
プリプリ
ブリブリ

フリフリは何かを振ってる感じ、プリプリは何か柔らかいものが震えてる感じ、ブリブリは破裂音で汚さすら感じます。

こういった単語を使うことで品の良し悪しを簡単に表せます。オノマトペは簡単に言うと「半濁点=可愛くなる」「濁点=汚くなる」「っ=前後が強くなる」このイメージで使われるとわかりやすいです。

本当の狂気の奇声

ここまで奇声について説明しましたが本当の狂気の奇声は単語単語を切り出せるものではなく、1つの文章として完成を見せるのです。

オドオドodd,oddオドルン、アポー二ンニンoddランランラヌーアポール!オンオンオンナジジジナラアポー二キェラにゃーんソンソンンソ

上記の奇声を分解すると「オドオド」「odd」「オドルン」「オンオンオンナジ」と音が近しいものを選んでいます。そしてこの奇声が凄いのは単語1つを抜き出しても完全に意味不明ですが、繋げて読むと滲み出てくる狂気さ。

前にあげた説明4つの構成がこの短い文章に入っているのです。不思議なことに奇声を上げつつもかなりの知能をわかるのです。

最後に

僕が作った奇声メーカーを使ってあなたもTwitterで奇声をあげて心の内を開放してみませんか?試しに使ってみてはどうでしょう?

僕が奇声メーカーを作る前はみんな手打ちやコピペだったと考えると狂気を感じています。((((;゚Д゚))))

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