捨てたいのはなぜか

先日のトークの

他人を気にしないほうだとただなんとなく漠然と思って生きてきたけれどそれは間違いかな？と思い始めた
正しくは「他人は気にならない」

の続きなんだけど

私は要らないという気持ちが強い
捨てたいと積極的に願うし、この感覚はかなり重要視している
他人とは言わば捨てた範疇にある
なのでもう気にならなくて当然

問題は捨ててないもの
例えば他人ではないひと
自分以外=他人、となんとなく括っていたことが認識の曖昧さを生じさせていたんだな
そもそもそんなこと深く考えたこともなかったかもしれない

なぜ捨てたいと思いがちなのかという答えがこれだと思うんだけど、
自分は自分で思っている以上に強欲だということ
物事や人でさえも自分の思い通りにしたいという気持ちがかなり強いのだなという結論
これは良い気づき
思い通りにならないなら要らないとなり、
結果捨てたくなる
実に身勝手な人間だという自覚が必要

その自覚を持ったまま要らないものは今まで以上にじゃんじゃん捨てていきたい所存
その中で思い通りにならないけど捨てたくないものもあり、それはなぜそう思うのかを再度自問し自覚したうえで大切にしたいなー、と